今回のお宿はヒルトン小田原リゾート&スパ その4
ヒルトン小田原リゾート&スパでは
その名の通り様々な施設が敷地内にあり、
宿泊費に加えて
- リゾート施設管理費 1,100円
- 入湯料 150円
といった費用がかかる仕組みになっています。
で、
プールに向かうことにした
このホテルは全室オーシャンビューなので、
3つの建屋を繋ぐ通路からも海が見えます
この螺旋階段も特徴のひとつのようだ
中庭にある水路は矢印の形
なんか、
同じバブル時代に造られた建物で
こういうデザインを見た気がする
芝浦のシーバンスN館だったか、S館だったかも
こんな感じだったような、、
同じ設計事務所、ゼネコンだったりするのかしら?
こういうの、よくあるケースかもしれませんが、
恵比寿ガーデンプレイスと、札幌ファクトリーの(サッポロビール工場跡地)造りが似ていたり、
そもそも
サッポロビールの本社があるのは恵比寿だし、
ガーデンプレイスがあるのもエビスビールの工場跡地だったりと。。
そんなバブリーな時代もあったよね!的な立派な造り
プールに足を運んでみれば
屋内はかな〜り広いです
この真ん中のプール以外に
同じくらいの広さの競泳用プール(25m x 5本くらい)も別にありました
この泡の中で
バブル時代の名残りを感じなさい、ということなのかしら?(笑)
屋外も
ジャグジーや流れるプールがありました
プール周りのスペースもゆったり
周辺が山と海なので、まったり
そして
ここには 温泉 ♨️ もあります。
ヒルトンと温泉ってイメージが繋がらないけど、
小田原温泉という地下1,500mから汲み上げた海水に近い塩分ミネラルを含んだ30度の温泉を循環方式で42度に温め、、とか書いてあった
海水に近い成分らしいから、
舐めたらしょっぱいのかもしれませんが、
レジオネラ菌だかサルモネラ菌だかが怖いのでやめといたのであります。
昔、北海道の山中にある温泉 ♨️ では
泉質に岩塩の成分が溶け出しているとかで、
舐めたらしょっぱい温泉があったとです。
入口の壁面には
巨大な古代エジプト 🇪🇬 チックなオブジェ
で、
こちら小田原の湯加減はどうなのよ?と言えば・・
極めてフツーでした(笑)
温泉特有の匂いやヌメリ、圧を感じることはなく、
泉質による肌のスベスベ感とかもなく、
お湯には特筆すべき特徴はなかったので、、
温泉の効能書きがなければ、
スーパー銭湯じゃなかろうか、みたいな。
でも、
お湯から上がっ後も、しばらく発汗が引かないので温泉であることは実感しました。
湯上りには螺旋階段
エレベーターホール横のスペースには
何気にゴージャス感のあるソファセットが
利用しなかったけど、
岩盤浴や図書室の施設なんかもありました
かなり充実しているのですね
別棟にはフィットネスジムがあり、
ヒルトンゴールド会員のベネフィットで無料で使えたはずですが、、
プールと温泉を堪能すると、
フィットネスに行く気はなくなる、
というか、
小田原城から命ガラガラ逃げてきた落武者の私に、
そんな体力は残っていなかったので、
そちらには行く機会がありませんでした。。