セナド広場と民政総署大楼
セナド広場と道路を挟んだすぐ横には
民政総署大楼
この民政総署大楼は
ポルトガルが統治していた時代から
現在の中華人民共和国マカオ特別行政区の時代まで
お役所として使われ続けている貴重な建物であります。
この建物の中には立派な議会場もあり、
ポルトガル語で「レアル・セナド」(忠順なる議会)
と呼ばれていたことから、
そのままセナド広場の由来になっているらしいです。
お役所庁舎とか言えば
お固いイメージばかりですが、、
そこはさすが観光地だけあって
夜間になれば美しいライトアップが施されて
ヨーロッパの夕暮れ時みたいな雰囲氣。。
中庭にはシーサーが2匹いて、、、違うか、
噴水にコインを投げ込むと幸運が訪れるのか?
皆さん投げていました。
こういう歴史的建造物が
ポルトガル 🇵🇹 統治後も取り壊される事なく、
マカオ政府が引継いで大事に使用しているというのは素晴らしいと思いました。