沖縄の青い空!ゆいレールで那覇市内へGo!@塩屋まーすやー
那覇空港に到着し、早速市内へ
どこまで行っても抜けるような青空!!
ですが・・
実はこの時、大変な問題がありました。
それは消滅したはずの台風12号がなぜか復活し、翌日の土曜に沖縄本島を直撃すると予想されており、進路予想図もドンピシャになっていたのです。
沖縄訪問時に台風に遭遇するのは初めての経験ですが、こういうケースは飛行機やホテルもキャンセルが相次いで大変なんでしょうね。
自然には逆らえませんが、観光業の皆さんの苦労の一端を知った気がしました。
バンコクのBTSならぬ、那覇のゆいレールはご存知ですか?
那覇空港から那覇市内を抜けて首里城のある首里駅までを結ぶモノレールです
2車両のみの丸っこい可愛らしいフェイスですが、10分間隔くらいで運行しています
初乗りで200円台からとちょい割高ですが、
- 1日乗車券(24時間どれだけ乗ってもOK)700円、
- 2日乗車券(同様に48時間OK)1,200円
をうまく使えば格安で出かけられます。
特に那覇市内を巡るのには重宝します。
でも、値上げラッシュのバンコク同様に、
那覇のこのチケットもちょっと前までは600円と1,000円だったのに・・(涙)
しばらく来ないうちに、こんなに大きくなっちゃって・・という気分ですた。
チケットもプラスチックカードから、大きい紙製の切符に変更になっていました。
このQRの部分をタッチし読み込ませてゲートを通過します、
初めて体験しましたが概ね感度は良好でしたし、エコにもなるので良いですね。
早速この日本の技術をバンコクのBTSにも売り込みましょう!!
「1 day pass」使い終わると、いつもカードが勿体無いと感じてしまうので。
地下鉄のMRTはプラスチック製のコインなので使い回しだから良いんだけど。
ゆいレールの駅は要塞のようです
台風の多い沖縄では強風対策の意味合いもあるかもしれませんが、まるで要塞から何かが出てくるようなデザインにも見えます
(ちなみに旭橋駅で後ろの建物はダブルツリーby ヒルトン那覇)
ゆいレールの改善点を上げると、車内のシートをバンコクBTSのようなプラスチック製か香港の地下鉄MRTのように金属製にすべきだということです。
暑いところなので汗がシートに染み込んでしまうのか変な匂いがします。
異臭のレベルになっていないのは、モノレール会社、清掃会社の皆様の努力の賜物であると敬服いたしますが、いっそのことシート全体を変えた方が良いでしょう!
座席の座り心地など快適性を求める日本のモノに対するこだわりも重要ですが、南国では割り切りも必要です。
タイでも汗臭い人は嫌われる文化なので、日本人以上に匂いに敏感であります。
最近はスメルハラスメントなども言われるようになりましたしね。
さて、ゆいレールでやってきたのは牧志駅
「奇跡の1マイル:国際通り」のお終いのところで、公設市場にも近く、いろいろと買い物するのにも便利な駅です。
何より夜遅くまで賑わっていますしね。
上のむつみ橋からアーケード街のおみやげ屋が密集する通りをしばし歩いていくと
ここが第一牧志公設市場です
観光客や市民の人が自由に入れる市場で、1階で魚を選んで2階の食堂(複数あり)で捌いて料理してもらうことが可能です
豚の頭とか置いてあってびっくりしますが、沖縄の食材が網羅されており色々と楽しめます。
市場に入ってすぐの場所には、
私の大好きな冷やしレモン
沖縄でいうレモンとはシークワーサーのこと。
優しいマスターが一人で切り盛りしていらっしゃいます。
控えめな甘さとシークワーサーの酸味がマッチしてホントにおいしい!
しかも、たったの120円!
このお店を知るきっかけは、以前に宮古島に行った時に飛行機の機内誌にこのお店が取り上げられており、店主が先代から伝わるこだわりの製法(機械で丸ごと圧搾すると苦味が出るので手作業で種を取り除いて、とか)を頑なに守っているのを知ってから。
沖縄本島と離島間はJALもANAも子会社の運行なので、機内誌も違ってローカルなのです。
それにこの冷やしレモンが、暑さに負けそうになる体をシャキッとさせてくれるので、那覇に来た時には必ず立ち寄るお店です。
公設市場の2階は色んな食堂やサーターアンダギーのお店などが連なります。
お客さんは、中国の人がたくさん居て繁盛してました。
公設市場を出てアーケード街を一本横切りしばらく歩くと、
本日の目的のお店である塩屋まーすやーに到着です
国際通りにもお店がありますが、ずんだシェイクのリベンジのためには、早いとこ雪塩ソフトを食べねばならんのですたい!
ヤタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━ !!!!
しかし、、暑いので、写真を撮る前に溶けかけている〜(笑)
色んな種類の塩があるので、お好きなのを選んでどうぞ〜
振りかける塩は何種類も試してみましたが、
抹茶塩が断トツでソフトクリームには合いますね!
もともと沖縄で人気のこのお店、
スカイツリーのある東京ソラマチに出店し成功したのを受け、関東でも店舗展開を進め、今では麻布十番、横浜等にも進出しているので、機会があれば皆様も行ってみてくださいまし。
雪塩ソフトクリーム、ホントにおいしいです!
お陰でずんだシェイクはどうでもよくなった!
店内はこのように塩だらけ!
結構毛だらけ猫灰だらけと言いますが、沖縄の塩だけではなく世界中の塩が揃っています。
塩のテイスティングをできるコーナーもご覧の通り。
いったい何十種類あるんだろう〜?
人気のダイナマイト塩はピパーチ・島とうがらし・ブラックペッパーの3種類からなる刺激の強い組み合わせ。
あと名前を忘れたけど火山塩?みたいなのがあって舐めたらホントに火山の味がした!
決してネタではない、是非お試しあれ!
ちなみに、このティスティングコーナーで、調子に乗って塩ソムリエの方に色々味見させてもらってると塩分取りすぎて大変なことになるんでは?
と思ったが、沖縄は汗をかくからOKですた!