マカオに入れば、あちらこちらで開発が進む光景が・・
マカオのフェリーターミナルに隣接したバス乗り場から
各カジノリゾート行きのバスに乗り
すぐに目に入るのが、
この澳門友誼大橋
ちなみにマカオは漢字で澳門
この長〜い橋が
マカオの特徴的な景色の一つですが、
この橋がマカオ島とタイパ島を接続する交通の要なのです。
あ、そういえばですね、、
香港国際空港があるランタオ島とマカオを結ぶ
港珠澳大橋と言う海上橋が 2016年の開通を目指して建設中だったはずですが、、
まだ、そんなニュースも聞いていないところをみると
遅れが出ているのかもしれません。
このあたりは日本とは文化や慣習が違うので、
もしかしたら遅延上等!な感じなのかもです、、、違うか(笑)
でも。。
この橋が完成したら、
香港国際空港からマカオまでは車で30分に短縮される!と言われているので
フェリーなどとの熾烈な価格競争が起きたりするのやも、ですね。
もともと埋立地であったコタイ地区には
広大な土地が広がっていて
そんな中、
既にアメリカ資本のホテルが建設中で
1〜2年間に10を超えるホテルが開業しているペースらしいです。
また
マカオ内での交通機関もバスとタクシーに加えて
マカオ半島とタイパを結ぶモノレール(LRT)のプロジェクトがあり
これを日本の三菱重工と伊藤忠商事の連合が落札しているとのことで、
カジノ人気が凋落しマカオの行く先は厳しい、みたいな報道がされるのと裏腹に
マカオの開発はまだまだ止まらなそうな感じではあります。