横浜の日産本社ギャラリーにて 続編
前回に続きまして・・日産の巻です
ホンダのスポーツカーがNSXであれば、
日産が誇るスポーツカーといえば
スカイラインGT-Rで決まりですね!
スタイリッシュで格好いいGT-R
その横には、
なんだか随分と年代を感じさせる車が展示されていました。。
実はこの車が、
何を隠そうケンメリGTーR という名車だそうです
1973年モデルで生産台数197台というから、かなり超希少価値の高い車なのです!
今、改めて眺めれば
デザイン的に違和感を感じるのは否めませんが、、
当時の未来志向デザインって こういうものだったんだなぁ、
と、なにか感慨深いものがありますね。。
こちらは、GT-Rじゃない普通のスカイライン
デザインもグッと大人びて、価格も高級路線になりました
面白いのがセドリックです。
こちらは現行のセドリック
で、昔のセドリックがこちら
見比べても、
GT-Rと違って数十年の時の流れを感じないというか
しっかり同じ系統の顔、体型をしているんですね(笑)
おじいさんから孫まで受け継がれたDNAみたいな。
デザイナーさん、すごいです。。
最後は、現時点の日産による未来志向です
電気自動車リーフ
近所のセブンイレブンにも
近隣配達用のこういう小回りが良さそうな車が置いてありました
あれ、
明らかにセブンが次の一手を狙っていますよね
高齢化社会、多忙な現代人に
「自宅に居ながらネットで注文するだけで玄関先まで届く社会」
コーヒーから、ドーナツから、他の業界・マーケットを取り込み
単身・小家族向けお惣菜マーケットをスーパーからシフトさせ、
銀行ATMから、次は自治体の公共サービス導入まで
セブンが新しいこと始めると他のコンビニが周回遅れで追随するから
コンビニ業界のトップランナーとしての立場しか見えにくい傾向が強いけれど、
セブンがライバルとして見ているのは
コンビニ業界の競合他社なんかじゃなく、
AmazonやGoogleにロックオンしているのだと言われる所以です。
で、
日産のギャラリーを眺めていると、
やはりハイブリッド車は過渡期に対応するものであり、
結局のところは電気自動車に収斂されていくのかな、
などと素人ながら感じました。