ANA ボーイング 787 機内のご紹介
昨年12月のJAL B-767に続きまして・・・
今回はANA B-787のご紹介です(・∀・)
これまで787に乗ったのは以下のシンガポール行き一回きり
当時はトラブル続きの787に関する報道を他人事の感覚で見てましたが・・
まさか自分が搭乗した機種が787だったとは知らず・・
恐怖心に苛まれ、思わずメンタルがやられそうな旅でした(笑)
そして、1月後半 羽田発バンコク行きANAでの787との再会
さすがの今回こそは事前にバッチリ・・
何も調べてはおらず・・
搭乗して初めて787と気付く学習効果のない私ですた・・
(´・ω・`)ショボーン
まあ、その後トラブルはひと段落し順調に運行している787とはいえ、
心の奥底ではまだ信用できないでいる私なので・・
もう好んでは乗りたくはないのですが、、
知らずにチケット購入してしまったのものはしゃあないので、
前回はビジネスクラスだったけど、今回はエコノミーがどうなんだというレポートです。
前回のJAL B-767同様にエコノミーの座席シートはかなり薄型になってるのが主流のようです。
限られた機内のキャパシティにおいて、売上を左右する座席数は減らす訳にはいかないし、とはいえあまりに狭いままだとエコノミー席のブロイラーたる鶏たちも嫌気を起こすだろうと「座席スペースを拡大しました!」とアピールして頂いております。
こちら787のエコノミーもコントロールバーは肘掛部ではなくモニター横に配置
液晶モニターがタッチパネル方式なのもJAL B-767と同じですが、こっちの方が画面は明らかに小さいですね。
そして、この787の方が運行してから経過時間が長いせいか、ちょっと液晶の反応がヤられてる感じがあった。。
押しても反応が悪かったり、映画とかのタイトルを指で選んでも・・
カーソルの矢印があらぬ方向に進んで、、
上下の別のタイトルを選択するなど・・
なかなかイラつかせる挙動をしてくれるのでした(笑)
やはりJAL機で懸念した通りの問題が起きるのね。。
よく分からないまま必要以上の圧(あつ)を掛ける人とか居るのは間違いないので、早晩こうなりますわね。
逆に言うと、銀行のATM機などはこういう問題は起きないから(液晶モニターじゃ無いけど)あれは優秀なんでしょうね。
バンコクのMRT(地下鉄)の券売機もATMのような硬いモニターですが、
あれは・・はっきり言って・・
かなりイカれているマシーンが多いです。。
それから
前回2013年6月に搭乗以来の懐かしの787照明七変化
この暗闇から
徐々に明るくなり
日本の夜明けも近いぜよ、とばかり
徐々に客室が照らされる仕掛け・・
これもビジネスクラスと同じだったのですね
ということは、窓ガラスのシールドが手動ではなくボタンによる電動シールドでON/OFFになっているのもビジネスクラスと同様なのかもしれません。
あとはトイレも以前の787レポートと同様に、エコノミーでもブルーLEDとウォシュレットが標準になってました、すごい(・∀・)
あの頃はトラブルが続出したB-787を特に大量発注したANAだったので、この先どうすんだろ?と思ってましたが、国内線でもどんどん導入を進めてきています。
燃費も従来機と比較するとかなり良いらしいので、入れ替えない理由がないのでせう。
それでも・・
今ひとつ787を信用できないでいる私は、、
今度こそきちんと事前に機種を確認してからチケット購入しようと誓うのでありました。