バンコクのサービスアパートメント新規開拓 ビバガーデン・サービスレジデンス
今回は郊外探索として都心部から少しだけ離れたところに泊まりました。
ISがロシア人を標的にタイ国内でのテロを計画し(タイ在住あるいは観光客のロシア人は中国に次いで多い)既に10数人が潜伏中、などという物騒な報道もされています。。
そんな中、警戒が厳重な都心部より手薄な郊外の方が安全というのも皮肉なものですが、、、どこも安全なところなどないので旅先で浮かれないよう充分に気を付ける必要はあります。
より人の多いところで甚大な被害を出すのを目的としている彼らは、現地で警戒されないよう時間をかけながら日々の生活に溶け込み紛れて、より殺傷力を高めるための鉄破片や鉄球を内包した爆弾を作成し、その時に備えて密かに爪を研いでるはずです。。
本当に・・いったい何してんの? ですわ。。
他に情熱を傾けるべき大切なものがたくさんあるだろうに。。(´Д`)ハァ…
さて、気を取り直して
今回の新規開拓の件ですが、
結論から申し上げますと、
ホテルの評価サイトで絶賛されてたビバガーデン・サービスレジデンスだけど・・
泊まった印象は可もなく不可もなく、ごく普通のレベルでした。(正直な感想)
4〜5年前は開業からのプロモーションや為替の関係で4,000円ほどで泊まれたらしいのですが、今となっては8,000円/泊ほど。
さすがに為替だけでは倍額になることはありませんが、コスパがだいぶ違います。
ホテルの宿泊代の価格レンジによって泊まる層は違ってくると思います。
ホテル代の安いタイとはいえ、普段5,000円以下のレンジで宿泊されている方がそのランクのホテルと比較すればココが絶賛されるとなるのも分からないでもありません。
ホテル評価サイトの投稿をどう受け取るかは非常に難しいというのを実感しました。
チェックインが14時からなのだけど、とりあえずホテルに行き
荷物をチェックインまで預かってもらい、街へと繰り出す
サービスアパートメントの良さは比較的ゆったりした広さと、生活に必要なものが一式揃っていることで住んでる感覚を味わえるところです
だから
このタイ特有のサービスアパートメントというものを
初めて利用したりすると感激し、高評価になったりする傾向はあるのかも
冷蔵庫も大型のものが備わっており、コンロも電気式とはいえ2口ほど用意されています。
まあ外食が安価なタイでそんな本格的に自炊する方は少ないかも、ですが、無いよりは何かと便利です。
これらのシルバーセット以外によく切れそうな包丁が2丁・・
もし宿泊客に頭おかしな人がいたらどうなるんか?と少しドキドキする
洗剤と新品のネットタワシもあります
自分で洗いなよ、ということなんでしょうが、洗ってなくてもルームクリーニングの方が洗ってくれる(らしいです)
大きめのバスタブもいい感じでした
Wi-Fiが四六時中切れるのには、、ホントに勘弁してもらいタイだったけど
そこは、まあタイなのでね〜
フィットネスやプールはかなり小さいという情報だったので利用はしませんでした。
ベランダからの一枚
右上に見えるのが BTSバンチャック駅
ベランダがあって、外に出られるのもサービスアパートメントのいいところ。
バンチャック駅から毎日、すぐ近くのオンヌット駅やエカマイ、トンローなどに出掛け、郊外でもBTS路線上であれば多少の移動時間は全く問題ないことを体験できました。
さすがにバンコク中心地から少し離れたエリアになると
周りの景色も途端に緑が多くなります