タイにある日本のコンビニ「LAWSON 108」
タイはバンコクにある日本発コンビニのローソン
「LAWSON 108」とは何ぞや?
消費税が8%だから? いえいえ、ここはタイ王国です(笑)
除夜の鐘はいくつ? 108
そう、煩悩の数なのであります。
ここは仏教の国、タイランド。
日本で大晦日に108つの鐘を聞くように、タイで「LAWSON 108」に入ると、いつも除夜の鐘が鳴っているのです。
そこで人々は、煩悩を取り除くため目を閉じ合掌します。。。
なんつって、
そんなコンビニがあったら、まったく商品が売れなくなってしまう。
ここは、日本のローソンがタイ大手のサハグループと組んで、タイ国内で展開しているコンビニなのです。
108という数には「すべて」という意味もあるそうで。。
ん?やはり仏教と関係あるの?
日本のコンビニ同様に、充実した品揃えと24時間営業の便利なお店で、これは旅行者にとっても重宝することこの上ないです。
アメリカでは、コンビニも夜間は閉まりますからね!
向こうは、7-11 セブンイレブンの名の通り7時から11時(午後)までとか、場合によっては20時頃に閉まったりとかコンビニエンス(便利な)という名前とは逆に、日本流のサービスが身にしみている私たちにとっては「 inconvenience」な訳です。
さてと、
「LAWSON 108」の店内を覗いてみると
日本で売ってる「からあげクン」が、
現地では「くんからあげ」 おぉ〜
これ、エイプリルフールネタとか冗談じゃなくて、これで意味が通じる。
タイ語では「くん」は人名の前につける敬称なので(Mr.やMs.のかわり)、
「からあげさん」「からあげ様」のことになる。
日本語とタイ語がシンクロしているすごい面白い現象!!
シンクロ二ティとは?
意味のある偶然の一致のこと
このネーミングセンスの素晴らしさと、
パッケージ包装紙のタイ語の上に、
あえてポップ書体の日本語を挿入したインパクト!
日本からの旅行者が 、わざわざ
タイのローソンで唐揚げを買うとも思えないから、
気付かれてないってのが 現状だと思うけど、、
私たち日本人には大受け必至でしょう!
ローソンの担当者にも座布団10枚!!