バンコクのお正月にメカゴジラ?
あれは昨年のこと、
酉年にちなみ
BTSアソーク駅からターミナル21へと向かう通路には
色鮮やかなオブジェがディスプレイされていました
おめでたい金色の卵も
そしてこちらは
お隣プロンポン駅のエムクォーティエのゴールドスター
まぁ日本の感覚で言えば
金色の千羽鶴の集合体みたいな縁起物。。
お正月ならではのおめでたいオブジェなのであります。
が、
私が目を奪われたのはこちら!
ハァ、なんだこれ?! みたいな
その前衛的なアートに心惹かれ
ご覧ください、
ドラゴンの首元の造形や、全身をまとう鱗の質感
これはなんとしたことか!
やはりバンコクはエッジの先端にいたのである、
と激しく喜び、
バシャバシャ写真を撮りまくったのであります
と まぁ、ここまではアップでお伝えしたのですが、、
その精密な作りはディテールのみならず、
あたかも龍がこの世に舞い降りてきた光景を表現するため
ちょっと離れて見ればこの通り
もっと離れて見ればこのように
ドラゴンが地上に舞い降りてきた姿を精巧なデザインで表現しているのでした
人と比較して、その大きさが分かるというものです。
建築・造形物オタクの私は、、
このお正月の期間限定にも関わらず、
こんな巨大な お台場のガンダム ならぬ バンコクのドラゴンに激しく感銘を受け、
大都会バンコクの片隅でインスパイアされ、自分の感性が覚醒したのを感じたのであります。