バンコクMBKセンターの猥雑さと心地よさ
ナショナルスタジアム駅(国立競技場駅)に隣接しているのは
日本からの旅行客にもおなじみの
MBK(マーブンクロン)センター
ですが、
タイはバンコクの経済発展を表すような
大型商業施設の建設ラッシュに押されて
今ではすっかり
昔の名前で出ています、的な見られ方をしています。
確かにひと昔前は圧倒的な規模を誇った施設も
その後に雨後の筍のごとく新設されたショッピングセンターに押され
施設の老朽化が目立つようになりました。。
古い建物の常ではありますが、
天井は低く圧迫感があり、
そこに人がウジャウジャいるから
でもね、
これがバンコクの真実なんですよね〜
いくら小綺麗な高級デパートが出来ようとも
昔ながらの猥雑で入り乱れたバンコクの姿が
このMBKセンターには存在するのです。。
はっきり言って
慣れない方が一人で探索しようもんなら
自分の歩いてる方向が分からなくなり、元の場所に戻れなくなる。
名は体(たい)を表すと申しますが
M 昔の
B バンコク
K こんな感じ
昔ながらの雰囲気を充分に堪能したければ
相変わらずこのスポットは外せないとは思います。
広大な面積にありえない数のお店が入ってるので
お土産から何から安く手に入るし、
食べ物屋さんもたくさんある。
M ますます
B バンコク
K 来たくなる
帰りのBTS(モノレール)でダイキンの宣伝を見かけました。
経済成長著しい新興市場は、日本の企業にとっても重要なターゲットです
もう国内は人口も増えないし、高齢化だし、海外に出るしかない状況です。。
ですが、
海外に出ると遠慮深い日本人のメンタリティーなのか
結構苦戦してるんですよねー
バンコクの電気屋さんに行けば、
サムスンやLGとかの電化製品が一番いい場所に並べてあるし
最近はハイアールとかの中国製の電化製品も進出してきてる。。
このままだと
遠慮しない国民性の中国・インドあたりに
グローバル市場のシェアを持ってかれそうな勢い
M もっと
B ビッグに
K 考えよう!
Think big !
頑張れ、日本企業!(・∀・)