バンコクの屋台はけっこう楽しい (前編)
せっかくの郊外探索ということで・・
すっかり気に入ったオンヌット駅の周りをぶらぶらし、
屋台なんぞ見てたら・・
おいしそうなクンパオ(焼きエビ)を発見!
これは、かなりの大きさです!
でもセットになってるのは、こんな大きいのが10尾とかなので多過ぎる。
売り子さんと交渉して半分の量に分けてもらった。
きちんとパックしてくれ、タイ料理でよく見かける緑色のタレもついてた
なんか色々入ってて原材料は分からないんですが、よくあるヤツです。
持ち帰り、お部屋でゆっくり食べよう、
こういう時は食器一式から、フライパン、お鍋、電子レンジから冷蔵庫まで揃ってるサービスアパートメントは何かと便利
でも七輪とかまで完備してあったら、ベランダに出られるのでバーベキューを始める人もいるだろうから危ない危ない
ちなみに上の写真のタレのように、タイの人は風船のようにパンパンに膨らませて口を閉じるのが好きで習慣みたいっす。
スーパーのお惣菜売り場もこんな感じ(参考例)
タイのスーパーでコレを見かけても、レシーブとかアタックとかするのはお控えください。。
その閉じ口は、輪ゴムで留まっているのだけど、そこにこの屋台の驚くべき技法があったのです!
通常であれば、ビニール袋の口を閉じたら輪ゴムを上から輪投げのように通し、後はグルグル回すじゃないですか?
だから解きにくく、輪ゴムごと引き抜くことになったりする。
それに対して、この屋台は垂直ではなく、真横から回し掛けていき、最後にビニール袋の口をちょっとだけ折り(万が一の漏れ防止?)、そこに最後の一本だけを引っ掛ける形になっている。
なので、開封する時は、その頭の一本だけ外せば魔法のようにクルクルと自動的に解ける、という超感動体験。ナニコレ??
だから、2枚目の写真のタレの上部だけ輪ゴムの掛け方が1本だけ上を向いてる。
何を言っているのか分からないかもしれませんが、、
かわいそうに暑さで頭ヤラレタんだろうと、ご容赦ください。
このタレは、味にたいそうな奥行きがありまして、、
旨味と共に・・
強〜烈に辛くて、、、
しばらく、、食中・食後2時間ほど廃人になりました。。
はい、完全に燃え尽きた状態でやんした。。
日本人にしては辛さ耐性のある部類で、タイ人の下の水準に近いレベルにあるのではないかと自負していた私ですが、とんでもない驕り(おごり)であることに気付かされました。
口中の耐え難い痛み、胃がカッカと怒っている感じ・・・
気合いや根性でカバーできる様なものではなく、、
お水飲んで復活するとかいうレベルでは到底ござんせんですた。。
こんなん幼少の頃から激辛刺激の英才教育で鍛えられていなければ対応不可です。。
ひとしきりストームが去った後は、倦怠感に苛(さいな)まれ
痛みも喜びも感じなくなる・・とは、このことかと!