バンコクのグルメ:和盛豊(フアセンホン)@セントラルワールド店のフカヒレ
フカヒレで有名な和盛豊
かずもり ゆたかという稲盛和夫さんの遠い親戚のような読みではなく、フアセンホンといいます。
ハリセンボンと覚えてください、タイはアバウトなんでだいたい通じます(ウソ)
こちらのお店は、
バンコクの中華街 ヤワラートに本店を構えるフカヒレスープが有名なところです。
ですが・・
中華街はMRTの最寄り駅からタクシーを使う距離で
いまいちアクセスに難があるので支店の方がぜんぜん便利です(・∀・)
そんな訳で、
連続爆発テロ直後の8月に行った際には危なくて近寄れなかったサイアム地区
セントラルワールド6Fのお店に行ってきました〜
(ง ´͈౪`͈)ว ウキウキしてきたでやんす
さあ、お店へ!
バンコクへの出掛けに時間がないままでネットで調べたら、、
この店の炒飯が美味しいという書き込みに目が止まり、
そのままの勢いで注文してみた〜
フカヒレが美味しいのは以前から知ってるので、口コミで他の美味しい料理を見つけたかったの。
蝦肉四川炒飯 135B(約440円)
が、しかし
Σ(°д°lll)ガーン
四川と名乗るからには辛さの中にも旨味やコクがあるものかと思いましたが、、
これは失敗!
またやっちまったな、
時間がないまま適当にネットをサラッと見て
\_ヘ(Д`*)カチャカチャ 決めるからこうなる。。(´Д`)ハァ…
そういえばバンコクで炒飯食べてうまかった試しがないんだった
粘りのある日本米と違いタイ米はパサパサしているので炒めるのに適していると言われるけど、、
炒めた美味しいタイ米にあまり出会ったことのない私からすれば、あれは炒めるのではなく、タイ定番の「ネコめし」よろしく汁気のあるものを上から掛けることで水分を吸収して美味しくなるお米だと思う
ハズレの少ない暖かい汁物(麺類)にしとくべきだったと反省 orz ガックシ・・
この挽回は・・
もはや、あれしかない ウリャ(゚Д゚)ノ
フカヒレ 蟹肉入り ₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ 踊らずにはいられない
以下の3サイズにより選択可能でごわす
- S: 400B(約1,250円)
- M: 800B(約2,500円)
- L: 1,200B(約3,800円)
どやねん!
日本でこんな値段で食べることは、どこを探しても無理だと思うズラ。
小でも2人でちょうど良いサイズ
カップに取り分けてたら、付け合せのもやし(やっぱタイは生)や香菜を入れていただきます (*゚▽゚)/ウイッス!
フカヒレ(shark's fin)は評判が高いだけあってホントに美味しいっす
フカヒレ、蟹肉、肉厚のシイタケのコンビネーションで、それぞれからダシが効いて味に深みがあるし、絶妙な中華スープの味付け。
一番上のグツグツいってる土鍋で出てくるので最後まで暖かいまま美味しく頂けます
フカヒレ、見えますか?
食べるのに全力を注いでたためピンボケでサーセン ┏〇ペコッ
上の写真の上部にかすかに見えるのが、お料理の入ってる土鍋で、その下にシルバーなのはバケツです。
土鍋は鍋敷きの代わりにアルミ製バケツに入って出てくるのですが、フカヒレを前に「北島サブちゃんの祭り」モードに入っていたため、肝心のビジュアルを撮りそこないました。
堪能しますた!(・∀・)
そしてコラーゲン効果で、翌日のお肌のハリツヤがダイナミ〜ック(猪瀬前都知事の五輪招致演説風)に変身するのれす。
しばらくぶりだったけど
やはり、このお料理はマスト・トライでしょうね。
その他の付け合せで、タイらしくあるためにこういうのが付いてきます。
ご興味あればどうぞ、でもせっかくの美味なフカヒレに、激辛ナンプラーを使うと違う食べ物になってしまいます。。
満足した私は辺りをブラブラ〜
おお、
あれは・・
丸亀製麺所
じゃないですか?(バンコクじゃ入らないけど)
なんでも「ハワイ店では連日の行列をこしらえてる」という噂のジャパニーズUDON屋さん!
バンコクでもピーク時には行列なのでしょうか?
でも、カレーフェスティバル開催中は良いんだけど・・・
これ、もはや うどん屋さん ではなくなってる
タイ語 / 英語 / 日本語 のメニュー、それに食材のシルエットが分かりやすい!
数字の料金(タイバーツ)に約3.2を掛けると、日本円換算になります。
Coco壱番や大戸屋の定食など和食チェーンが平均300Bくらいすることを考えると、かなり安いです。
でも、
タイでのCoco壱番屋の繁盛ぶりといい、
なぜか丸亀製麺所がカツカレー(ライス)を出したりという、
ここでは、日本のカレーライスがすっかり市民権を得ているようです。
じゃぶじゃぶ系のタイカレーとはずいぶん違うけれど、
タイの人たちがその美味しさを理解してくれているのならうれしいことです(・∀・)