バンコクに行きタイ

タイ・バンコクの旅行記などを中心に書いています(・∀・)

高級ホテルのベッド・マットレスにこそ真実をみる

海外でもいわゆる高級ホテルとそうでないところの差は何か?

 

色んなな切り口があります。

 

おもてなしのサービス品質や、レベルの高いレストラン、調度品のグレードなどなど。

ですが、一番シンプルで分かりやすいのがベッド・マットレスの質です。

 

 

ホテルライフにおいては、宿泊するという文字の通りで睡眠の時間も極めて重要です。

その事に対してホテル側がどこまで真剣に考えているか、お金を掛けているのか否か、一晩寝れば自ずと答えが出ます。

 

高級ホテルと言われるところが使っているマットレスのブランドも、シモンズやシリーが有名です。

 

 

Hyatt Regency Hong Kong

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私も若い頃の海外出張で初めてシモンズを経験したときのことは忘れません。

 

大抵の場合、時差ボケもあって熟睡できないのが辛い海外での初日の夜。

ところが、某ホテルのベッドは身体を支えられながら包まれる様な安心感があり、深い眠りにつくことが出来たのです。

 

翌朝の目覚めは、これまで海外では経験したことが無い様な爽快感!

 

恐らく長時間のフライトと重いスースケースを引いての移動で心身ともに疲れ切っていたからこそ、マットレスの良さがはっきり分かったのだと思います。

 

 

そしてマットレスのメーカーがシモンズという会社であることを知り、帰国してからネットでいろいろと下調べしたものです。

 

シモンズ独特の技術、独立したポケットコイルが身体を点で支える様になっていることや、シングルクッションとダブルクッションがあることなど、あちこち情報を読みあさりました。

 

 

しかし、購入を検討する上でネックになったのは高額な値段でした。

現在の様にネット通販がここまで盛んでなかった事もあり、当時は今よりもっと高額だったのは間違いない事実です。

 

しばらくカタログを眺める日々も続きましたが、ボーナスの時期に「人生の1/3は睡眠だ」と 思い切ってダブルクッションの方を購入。

 

 

長いこと待っていたので、さすがに期待から妄想が拡がり過ぎで、あの極限まで疲労困憊して眠った海外の体験ほどの衝撃は無かったものの、寝心地はすごく快適です。やはり薬を服用する訳ではないので、一夜で劇的に何かが変わるという類いのものではありません。

 

しかし、この前まで痛かった腰や首肩が気付くと楽になっていたり、身体に疲れが貯まりにくくなっていたりと、本当に良い眠りをさせてもらっているのだと気付きます。

 

 

シモンズのキャッチフレーズは「人生を変えるマットレス」ですが、言い過ぎではないですね。

 

長く使ってこそ分かる良さが、確かな品質の中にあるのを実感しています。

  

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