ヒルトンゴールド会員の取得法についてのあれこれ
今まで書いてきた、
いろいろメリットの多いヒルトン上級会員の資格
ランクは4つ(ブルー、シルバー、ゴールド、ダイヤモンド)ですが、
実感できる様なメリットを享受できるのはゴールド以上になります。
私の場合、
初期は仕事で海外出張が多かったため
ヒルトンゴールドの資格を得ましたが、
この会員資格を得られる方法がいくつか存在します。
【ヒルトンゴールド会員】
メリット:
・空室がある場合の部屋のアップグレード
・2名までの朝食無料(コンチネンタルブレックファスト)
・25%のボーナスポイント
・滞在中のヘルスクラブ無料
・レイトチェックアウト
取得条件:
・年間に16滞在または36泊、もしくは60000ベースポイント
上記の様に、
メリットは多々あるものの、
かなりの回数の宿泊をしなければ
到達することは難しい設定です。
そこで裏技として存在するのが、
クレジットカードを作ることで資格を得ること。
カードの年会費を払っていれば、自動的に会員資格の継続もされます。
イメージ図(笑)
三井住友ヒルトンHオナーズゴールドカード(増税前データ)
・通常の年会費は13,650円(増税後、現在は13,950円の表記)
・マイペイすリボ(リボ払い)に設定することで年会費が8,400円に減額
※リボ払いの設定額を、自分が一ヶ月に使う金額以上の限度額に上げる設定をする
※例えば月に10万以上も使わなければ、月20万、30万に設定すれば、(リボ払い 設定であっても)一括払いと同じこと
・さらに、明細を郵送ではなくweb明細に変更して、年6回以上の請求書発行があれば、さらに1,000円(税別)の年会費割引
※ツワモノは、毎月コンビニで20円のチロルチョコをカード払いして、この条件をクリアするという都市伝説あり(笑)
・結果的に年会費が7,350円まで下げられる
消費税の増税により、上記価格に多少の変動はありますが、
何れにしても簡単にお金で手に入るヒルトンゴールドの資格。
メリットも盛りだくさんなので、入会を検討するのもありかと思います。
また、どこかの上級会員資格を取ったら、
それを元にわらしべ長者みたいな事(厳密には物物交換はしませんが)が出来るステータスマッチというのがあります。
もともとは海外の航空会社などでおなじみの制度なのですが、
これは、それぞれの顧客層が重なる高級ホテル同士で、
競合の優良顧客を自分のところに取り込みたい狙いから、
例えばヒルトンの上級会員向けであれば
自社の相当する上級会員レベルをお試しとして3ヶ月〜1年間の無償サービスを提供するというものです。
一例:
ヒルトンゴールド → ハイアットゴールド、アコープラチナ、SPG上級など
高級ホテルといっても十把一絡げではなく、
面白いことにそれぞれのホテル毎に特色が存在するものです。
せっかくの機会なので、
いろんなホテルの宿泊を試してみるのもお勧めです。