天と地と BTS(モノレール)とMRT(地下鉄)と in バンコク
ターミナル21周辺エリアは、高架BTS(アソーク駅)と地下鉄MRT(スクンビット駅)の乗り換え地点になっています。
私の行動範囲はBTS路線沿いが多いのですが、ワンディパスを利用しない場合、初心者の方がBTSで最初に切符(磁気カード)を購入する時は分かりにくいですよね。
案内版で行き先駅の番号を確認して、発券機でボタンを押してからコイン投入。
自販機で紙幣も使える最新機種は、現時点でまだ一機くらいしか置いていない駅が多い。
MRTもまた乗り方にクセがあり、いつもスクンビット駅の切符券売機(正確には切符ではなくトークン=プラスチック・コイン)の混雑がすごいです。
MRTの券売機はBTSと異なり、液晶ディスプレイ画面で最初に行き先の駅を指で押すのですが(タイ語 / 英語の表記切り替え可)、この反応が悪く、指先にカーソルが付いて来ないので結構イライラします(笑)
しかも押してからお金を入れようとすると紙幣NGでコインしか受付けなかったりで、旅行客などが混乱するためか、いつも混雑して長い行列ができています。
この発券機がコインしか受付けない機種があるのはBTSも同じですが、双方とも早めに最新機種に更新して欲しいところです。
MRTは乗る際にトークンを入れる箇所は無いのでSUICAの様にかざすだけ、
降車の時だけはトークンを入れる穴があります。
まあ、いろいろありますが、海外で文化の違う国々には考えられない自販機も多々ありますので、タイはまだまだ普通な部類です、私の中では。
以前マカオに行った時の話ですが、
入国しフェリーターミナルに降り立ち、SIMカード自販機にお札100HKDを入れ、50HKDのSIMカードを購入しました。
(全然OK じゃないのに、了解ボタンが出てるのが笑える・・)
で、おつりボタンを探したら・・・あれ? どこにもない。
ちょうど自販機のお金を回収してる作業員のおじさん2人が近くにいたから聞いてみました。
「これはおつりが出ないよ、お前はもう一枚買えば無問題だ」...orz...混蛋
後で振り返れば、既にこの時、カジノでの勝敗の行方は見えていたのでした。。。