バンコク シーロム界隈の喧噪とグルメとマッサージ
シーロム通り/サラデーン駅周辺も日本人向けのお店が多く存在するところです。
タニヤ通りは日本の駐在員がこの地の高級クラブで飲んだり接待に使ったりといった歴史があるそうで、日本語だらけの看板を見ているとまるで日本にいるかのような錯覚を覚えます。
こちらは・・
吉野家ではなく牛野屋(GYUNOYA)
ぎゅうのや じゃなくて うしのや の方がより本家に近いのに!惜しい(笑)
オシイ (ノ∀`)アチャー
私は入ったことはありませんが、
ここは意外にも(失礼!)、結構おいしいそうです。
日本オーナーなのかしら?
さて
この日もこの本に載っているB級グルメのお店を探します。
パッポン通りにあるダービーキングです。
パー・クンというエビのスパイシーサラダ
写真が下手くそな私にしては綺麗に撮れました(笑)
↑ これは、本に書いてある通り、酸味と辛み、香辛料のバランスが絶妙で本当に美味しかった。(前回のレポートでは本に書いてある「小麦の味がしっかり感じられる麺」の表現に疑問を感じたが、こちらは文句無し!)
やはり
緑のどんぶりマーク認定を受けている店はレベルが高い!
それから、カオ・ソーイ(チェンマイ名物カレー麺、40B)も注文したかったのですが、提供が木曜日限定ということで断念し、パッタイ(タイ風焼きそば)にしました。
これも普通に美味しかったのですが、なぜか既に料理に入って炒めてあるもやし以外に、追加プレートで生もやしと葉っぱが出てきました・・・
なんの意味があるんだろ? この2種類のもやし?
料理を作る観点で言えば「火をじっくり通す」のと「出来上がる寸前に入れて」食感の違いを出すなどのテクニックはあるけど・・
これ生だしね〜 。。。o(゚^ ゚)ウーン
なんか最近の流行でしょうかね、生シリーズは。。。
生チョコ、生キャラメル、生カステラ、生もやし・・・
昔うちで飼っていたワンちゃんのご飯でさえ、もやしは茹でて火を通したものですが、なぜかバンコクで生もやしを食べさせられている自分がいます・・・
シャキシャキした歯ざわりと何とも青臭い青春の味がしました...orz...
ところでパッポン通りは一大歓楽街で、露店とゴーゴーバーで有名なところです。
ゴーゴーバーはアメリカ軍兵士がベトナム戦争の際に、休暇を楽しむために始めたそうで、ポールダンスをしている女性(タイはレディボーイというオカマも沢山いますが)見ながらビールを飲むといった趣のお店です。
このエリアは、夕方から露天商が出店を出し始めると雰囲気が一変します。
夜になるとゴーゴーバーが営業を始めるので、大きな音量と共に音楽に合わせて踊るダンサー達が出てきて騒々しくも怪しげなバンコクの夜になります。
観光のついでに一度は行ってみてもいいかも知れませんが、個人的には何度も行くところではないため、早々に近くの有馬温泉というマッサージ屋に移動しフット&ボディマッサージ(各60分、計2時間)500バーツ(約1,600円)を受けました。
シーロムの場所柄、日本人が多い上に、更に店名が有馬温泉ですから、店内は推して知るべしですが、日本人客だらけです。
私は海外まで行って日本人が多いところに集まるのが得意な方ではないのですが、このお店は腕は確かなので、たまに立ち寄ることもあります。
まあ、最近は漢字の店名につられてか
中国人のお客さんもかなり増えているようです(笑)