マレーシアでの不思議な出来事1
前回お話したマレーシアでの出来事です。
シンガポールからタイガーエア(シンガポール航空のLCC子会社)でマレーシアへ
シンガポールに旅行した際に、日帰りでマレーシアに出かけました。
フライトがたった1時間だったのと、日本人の移住先希望ナンバーワンの国マレーシアとはどういうところなんだろうか?という興味からでした。
シンガポールから最も近いマレーシアは、陸続きで行けるジョホールバル(サッカー日本代表がW杯初出場を決めたところ)なのですが、ここは何も無いところにイスカンダル計画を発表しシンガポールのベッドタウンになろうとしている事から魅力を感じられず、やはり首都のクアラルンプールに行くべきだと判断しました。
出張ではなく旅行の場合、いつも初めての土地に行く時は出来るだけ味気のないタクシー移動よりも列車やバスを乗り継いでいく主義(前もってネットの下調べは必要ですが)なので、乗り換えの駅に着いたら誰もいなくて不安になったり(笑)↓
ようやくクアラルンプール KLセントラル駅に到着したら、、、
イスラム教のおまじないなのか、駅の床に色の付いた砂で描かれた装飾が・・
色彩もグラデーションになっていて、とても綺麗でした。
何となく怖いイスラム銀行の看板(笑)
そして街中へと歩を進めてみる
クアラルンプールからモノレールで繁華街のブキッ・ビンタン駅に行き、街中を探索しました。
そして、その後に隣駅のラジャ・チュランというところに移動し食事をしたのです。
天気は快晴でした・・・ご飯を食べる前までは・・・
レストランガイドに載っていたお店はビルの内部にあり、、内部というのはビルに入っていて窓ガラスがあり外に面してというのではなく、完全なビルの中にあって窓もない作りでした。
マレーシア料理はよく分からなかったです・・・
正直なところ美味しいとも感じませんでした、、
やれやれと会計後にビルから出たとたん、まったく様変わりした街に唖然としました。
真っ暗闇のなか稲妻の閃光がきらめき、バケツの水をひっくり返した様なとはよく形容しますが凄まじい豪雨、道路は勢い良く流れる川へと変貌。
バリバリバリ・・と考えられない様な雷の落ちる轟音。。
( ゚д゚)ポカーン
その度に商業ビルの分厚いガラスがビリビリ反響する地獄絵図・・・
普通の家の窓ガラスや安普請のビルのガラスが共鳴するなら分かりますが、
何で分厚いビルガラスがビリビリいっているんだと。。
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
そして雷が近くに落ちる度に、稲光であたり一面真っ白に。
真っ暗な中で雷が落ちる度に昼間の様に明るくなり、バリバリと体まで反響する空気。
何だこれは、、、呆然と立ち尽くすしかありませんでした。。。
これは私の人生における自然現象のなかでベストオブベストです。
何がベストか...orz...