グルメ王国 タイの底力
タイ料理といえば辛いというのが通説です。
確かにハンパなく辛いものが多いのも事実で、青とうがらしを使ったような料理は頭から汗が出てきます(笑)
でも、一番の魅力は安く美味しいものを食べられるというところにあるのは間違いありません。
タイは日本と違い、自宅で自炊することは多くはなく、屋台で買って帰ったり、屋外のテーブルで食べるといった外食の文化です。
そのために食事が安いのか、
あるいは逆も真なりで、食事が安いから外食するのか。
オフィス街ではお昼などになるとスーツ姿の男女が出てきて、屋台で買って持ち帰ったりといった日本にはない光景が見られます(まあコンビニ感覚でしょうか)。
クイッティアオ は私の大好きなタイ料理の一つです。
たいてい何種類かの麺からチョイスできます。
極細麺 センミン
細麺 センレック
太麺 センヤイ
中華麺 バーミー
これはルンルアンという名店のクィッティアオ40B(約125円)で、バンコクに行くと必ず食べに行きます。
お店は完全なアウェー、ではなく(笑)
完全なローカルの雰囲気なので入るのにちょっと躊躇しそうになりますが(笑)、
特に辛い訳ではなく旨みのあるスープで超美味しいです。
パックブン・ファイデーンは空芯菜のにんにく唐辛子炒め。
空芯菜を英語で「morning glory モーニング・グロウリー」といいます。
朝にぐんぐん成長するところが名前の由来のようで、明日葉なんかと同じ?
初めて食べたときは衝撃的でした、
何でこんなに野菜自体にコクがあり味わい深いのかと。
食べて分かるのは、調味料の味付けというより素材に旨味があること。
但し、美味しさのあまりバリバリ食べてると辛さで...orz...
頭を殴られたような衝撃に・・・
タイで食べる時、ローカルな食堂ほどローカルな味付け(超辛い)は定説です。
葉の陰に隠れている赤唐辛子、見つけ難い青唐辛子(名前と違って緑ですが・・)もよく注意しましょう(笑)
パパイヤサラダもシャキシャキして美味しいです。
オーダー頼んでから、大きなすり鉢にアーモンドや木の実、唐辛子などと一緒にパパイヤの千切りを入れて、ひたすらゴリゴリ、ドンドコ潰していく作り方を見ているのも楽しいです (・∀・)ノ
少し辛いですが問題なしです。
これも同じターミナル21:フードコートの
フィッシュボールヌードル、辛くはないです。
バンコクには立派なデパートがたくさんあり、たいていフードコートが入ってるので、うまく使いこなすのが滞在中の賢い過ごし方です。
清潔で安くて安心なのでおすすめです。
利用法は、最初にレジでチャージする金額を伝えカードかチケットを買って入場し、それぞれのお店ごとに注文し支払い、最後に残金を返金してもらうという仕組みです。
タイでは本当に安く美味しいものが食べられます。
でも日本で食べるタイ料理は高いですね〜。
まあタイで食べる和食チェーンも日本と変わらぬ値段設定で、現地の人に取っては高いので一緒ですかね。
ヤレヤレ… ヽ(゚~゚o)ノ