ホテルに求めるものは何か
みなさんは宿泊するホテルに何を求めているのでしょうか?
・非日常的で優雅な体験(客室のグレード)
・宿泊料金
・質の高いサービス
・無料の朝食
・食事(レストラン)
・バー
・無料のインターネット/Wi-Fi
・充実したフィットネス施設
・客室からの眺望
・寝具、ベッドの品質
世界有数の観光地であるバンコクには、5つ星ホテルを筆頭にこれまた世界的に著名なホテルが数多く進出しています。
さすがは世界の観光都市ランキングでトップを取るバンコクだけのことはあります。
バンコクに行きだして初期の頃はミレニアム・ヒルトンに泊まることがほとんどでした。
チャプラヤー川のほとりに建つこのホテルは、
全室リバービューで抜群の眺望 (・∀・)ノ
ヒルトンゴールド会員だったことや、当時はバンコクの宿泊費自体が安上がりだったことなどもあり、バンコクの街中の喧噪と、ホテル内に流れるゆったりした時間の狭間で滞在を満喫していました。
経済成長の著しいタイはインフレで、気がつくと色んなものが値上げされたりすることも多いのですが、アベノミクス前の円高の時でもこちらのヒルトンには7〜8,000円程度で泊まれたほどです。激安でしょ!
そして、何気に楽しいのがエグゼクティブ・ラウンジでの朝食です。
ここ数年、世界中でミツバチが不足してハチミツが採れない、と言ってるのに・・
なんとまぁ贅沢な。
巣箱から引き出した蜜蝋のまま提供されるこのハチミツ、
この白いウエハースみたいなのは口の中でどうなるのか?
口の中ですべて溶けて滑らかなミツバチ(いや違う!)、ハチミツに変わるのでした!!
何度か行くなかで気付いたことがあります。
ホテルの従業員はみんな肌の色が白い・・
バンコクには出身地にもよりますが褐色の肌をした人々と、中華系のルーツなのか日本人と変わらない様な白っぽい肌(と表現していいのか?まあ黄色人種)の人たちに二分されます。
私たちがボクシングなどで見かけるタイ人はほとんど褐色の人が多いのですが、実際に現地に行ってみると私たち日本人とあまり変わらない肌色の人が多いことに気がつきます。
これお化粧してる訳ではないのです。
アメリカなんかと違いタイでは差別があるような話は聞いたことはありませんが、こういうのを見ると少々複雑な気持ちにはなってしまうことはあります。。