バンコク市街地へ向かう
これまでの宿泊先で多いのが、
ミレニアム・ヒルトンホテル
井上陽水じゃないんですが、ホテルはリバーサイド(笑)
タクシー以外のアクセスの場合、
鉄道の時は、最寄り駅はBTSサパーンタクシン駅で下車後、すぐそばの
チャオプラヤー川の船着き場(サトーン)から、ミレニアムヒルトンまでの無料送迎ボート(20分間隔)に乗ります。
船着き場には、いくつものホテルがそれぞれ無料ボートを出しているので、間違えない様にミレニアムヒルトンのボート(旗が目印)に乗船しましょう。
7〜8分程度で到着しますが、船に揺られて旅情たっぷり。
今や大都会になってしまったバンコクで稀有なリゾート気分を味わえます。
ミレニアム・ヒルトンは全室リバービューで非常に眺めがよいです。
バンコクの母なる川:チャオプラヤーリバー
なおサパーンタクシン駅は廃止されることがアナウンスされていますが、予定を過ぎてもまだ解体工事も始まっていません。
最初は2013年と言っていたが、、、既に1年以上経過してる・・
関西の人なら「どないなっとんねん!」というラベルです(・∀・)
廃止の理由は、この駅のみが単線のため通勤ラッシュ時のボトルネックになっているということですが(コレほんと)、、
何も古くもない駅をいきなり廃止しなくても・・・
現在のホームの反対側にもレールを伸ばすとかやりようはないのか??
などと思うのでありますが、、
経済発展著しいところは思い切りの良さが違うんでしょうね(笑)
なにぶんタイなので廃止の予定は未定なのかもですが、
駅が無くなればボートも廃止になってしまう可能性があるため今後の動向にはご注意ください。
いまやバンコクは大都会です
バンコクは人口約828万人でタイ人口約6,,600万人の約13%を占める首都です。
国土は513,115平方キロメートルで、日本の約1.4倍。
かつてのアジア通貨危機の大打撃を乗り越え、急速に回復し高い経済成長率を維持しています。
一昨年の洪水発生の時に、日本の自動車メーカーの工場が被害を受けましたが、タイは東南アジアを代表する工業国としての顔も持っています。
リスク要因としては、タクシン派と反タクシン派の対立、軍によるクーデターに代表されるような政情不安になります。
国民の90%以上が上座部仏教を信仰しており、宗教がその生活に根付いています。
・街中のあちこちに礼拝堂があり人々がお祈りを捧げていますので、
神聖な場所では騒がないようにしましょう
・毎朝8時と夕方6時に国歌が流れ、人々が静止し国王に敬意を払います。
・頭は精霊の宿る場所とされているので、他人の頭を触ってはいけません。
・僧侶:お坊さんも多く見かけますが、女性が触るとそれまでの修行が無駄になってしまうので、きれいな僧衣を見ても触れてはいけません。
タイではドナルドまでもワイ(合掌)をしてます(・∀・)