バンコク高架鉄道BTS(スカイトレイン)の活用
BTSは1999年に開通したバンコクの都心を走る高架鉄道(羽田モノレールのようなイメージ)
スクンビット・ラインとシーロム・ラインの2路線
渋滞の多いバンコク市内では、タクシーよりも、新しく清潔で時間が読めるBTSをうまく活用した方がメリットは多いです。
乗り方:
券売機にはお札も使えるタイプと硬貨しか使えないタイプの2種類あります。
・最初に、券売機横の路線図で行き先の駅とその番号を確認
・券売機で、日本のように先にお金を入れずに、先に番号のボタンを押す
・料金が表示されるので、ここで硬貨を投入
・下から(かつてのIOカードの様な)プラスチックの乗車券が出てくる
・改札のカード挿入口に乗車券を入れて、通過してから忘れずに抜き取る
※ 駅数にもよりますが、料金は15B〜50B程度と非常に安価です。
ただ、もし1日のうちに何カ所か回ったり、行ったり来たりするようであれば
1DAYパス(1日乗り放題の乗車券)の購入をお勧めします。
料金は120Bです。
あくまで現在の値段として、参考にしてください。
物価上昇の激しいバンコクでは値上げなども頻繁にありえます。
オリンパスの広告にラッピングされたBTS車両
面白かったので、もう一枚
オリンパスのデジカメも、タイの値段が特に安いわけでもないのに、全面ラッピングの広告を出してるところを見ると売れているんでしょうね。
新興国の購買力の強さを思い知らされるような一面です(・∀・)
さて、このラッピング電車
こちらから中が見えませんが、社内には光も入るし内側から外はよく見えます。
初めての場合には不思議な感覚に陥りますが、
直射日光対策もあってか、ガラス窓にも細かいドット柄のフィルムが貼ってあるせいです。
こうでもしなければ冷房が効かなくなってしまうのでしょうね。