長野 松本城シリーズ続編 その3
なにせ
松本城の内部は後から改修されたお城と違って
そのままが残っていますので、、
内部の汚れ具合も味わいと言いますか、
400余年の歴史が刻まれているものだと思って眺める必要があります。
内側から見た時の狭間(さま)はこんな感じ
一応うち板があるとはいえ、
雪深い長野では、隙間風とか相当寒かったことでしょう
上の階に上っていくと
出っ張りの小部屋みたいなのもありました
この屋根裏部屋みたいなの、、
なんに使うのか分かりませんが、、
家臣が待機してたんでしょうか。
お仕置き部屋かすら?
途中の階段も急こう配で、段差も大きいです
これはもしかしたら観光用に手直しされた階段かもしれませんが、
場所によっては
段差が異常に大きくて傾斜が異常に急で、
敵が侵入した時に上まで上がりにくく、
かつ階段自体を上に収納できる作りもありました。
そんなところを観光客が
手すりにつかまりながら登るので、
なにか事故でもと、違う意味で少々ドキドキものです。