バンコクに行きタイ

タイ・バンコクの旅行記などを中心に書いています(・∀・)

長野 松本城シリーズ続編 その2

前回にもありました

お城のあちこちに設けられた防御用の穴や窓

 

こちらの写真では、陽が差して分かりやすいですね

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これらを一般的に狭間(さま)と呼ぶそうです。

 

 

 

また

内側から攻撃をしたことで、

銃眼(じゅうがん)、砲門(ほうもん)と呼ぶこともあるのだそうです。

 

このように至る所にたくさん空いています

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弓矢なら長方形の穴で、

鉄砲なら円形や正方形など、武器に応じた形に空いてるケースが多いらそうです。

 

こういった小部屋っぽい作りなのは、

角に陣取って、

そこから狙いを定めて、とかなんでしょうか?

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それとも敢えて出っ張りを作ることで

死角を減らすための工夫なのか?

 

 

そんな

苛烈な戦国時代があったことが嘘のように

お堀では白鳥がのんびりと羽を休めておりました

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お城を大きく囲う石垣も

すごい遠くの山から運んで何年も掛けて築いたもの

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いよいよ内部へ歩みを進めると、

 

これが!400余年あまり

お城を支えてきた柱なのであります

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エイジングが効いていて、

これだけ震災の多い国なのに400年以上持ちこたえてきた

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本当に古来からの建築技術ってすごいですねー

 

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