ポルトガルに統治されていたマカオ
1997年に香港がイギリスから中国に返還されたのと時を同じくして、
ポルトガルに統治されていたマカオもまた
1999年12月に中国に返還されたのであります。
なので、まだ
ついこの間の話ですから、、
街並みは欧風の雰囲気が色濃く残っており
辺りをそよそよと流れる風にすら
西洋の香りがほのかに残っていたりする訳です(犬じゃないけど)
このヨーロッパ風の建造物というのが
何かで計算されたかのように
見事なまでに周囲との調和がとれてより美しさを強調しています
例えば、下のエイジングの効いた渋い建物
このデザインの妙がお分かりでしょうか?
フロアによって使われてる柱の太さやデザインが一律じゃない
けど、全体で観るとすごいバランスが取れていたりもする。
私のような建築物オタクには堪らない場所であります(笑)
西洋の香り高き建造物街を抜け、セナド広場の更に奥に進見ます
このあたりはいい雰囲気ですね〜
ポルトガルに行ったことはないけど、こんな感じなのでしょうか?
この洒落たデザインのビルですが、
中は実は、すごい数のお土産屋、ショップ、レストラン街
なので、
ここはマカオで一番の観光スポットであると同時に
地元の人達にとっても一番の繁華街なので、いつも大賑わい
そしてここはマカオ一の観光スポットであり繁華街
おそらくは
ポルトガル統治の関係からかヨーロッパ人も多い上に
当然ながらアジア人、本当に人種のるつぼと言うのを実感します
聖ドミニコ教会も こんなにオサレ
それではまた