マカオと言えばこの建物:グランド リスボア
マカオを語る上で欠かせないのが
この奇妙な建造物・・・
なんだこれ? ですよね。
これがマカオにおけるカジノの象徴でもあるグランド リスボア
下の丸いところがカジノで、
上の蓮の花をイメージした部分がホテル
もともと
長い歴史を持つマカオのカジノにおいても中心的役割を果たしてきたのがグランドリスボアの手前にあるリスボアホテル
さすがに老朽化は否めませんが、
改装や修復しながら現在もカジノとホテル共に稼働中です(夜バージョン)
特にホテルのエレベーターを降りると迷路みたいな造りになっていて、、
部屋に辿り着くのが一苦労です。
誰かが何らかの遊び心を持って、意図的にデザインしたとしか思えない構造。
お部屋の冷蔵庫のドリンクはオール無料とか(全部は飲み切れないけど)、
さすがカジノホテルらしく太っ腹なサービスでした。。
その歴史あるリスボアホテルの真横に建設されたのが
上の写真のグランド リスボアなのであります。
マカオのカジノ王として名をはせるのは
実業家のスタンレー・ホー氏
その氏が保有するのが、マカオのカジノの聖地:リスボアなのです。
現在のマカオのカジノは、
その多くがアメリカ資本のカジノグループによる新規参入
その中で、
ホー氏が乾坤一擲の想いを掛けたと言うこのビルディングは
誰でも一度目にしたら忘れられない奇妙な造形をしています。
よくもまあ、こんなの考えましたね、、と
建築物オタクの私からしても、、度胆を抜かれました。。
また、この写真を撮った時に
その背景がこれまた奇妙なうろこ雲だったのも、、
何かの暗示だったのか、、
その後のカジノでの結果は火を見るより明らかでした(笑)
とか書ければ良かったのですが、、
その後の記憶がまったく無いのと、
さすがに私も、マカオにカジノに行っている訳ではないので(笑)
たぶんリスボアには入らなかったと思います。
まあ、うろこ雲じゃない快晴の時もあるのですが(笑)