バンコクに行きタイ

タイ・バンコクの旅行記などを中心に書いています(・∀・)

長野 松本城の佇まい その2

築城から今日(こんにち)に至るまでの420余年の歴史におきましても・・

 

やはり青空に映える威風堂々の松本城なのであります。

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ここが二の丸御殿跡へと入るで、

太鼓門と呼ばれているものです。 

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直線じゃなくて曲がって入る構造もわざとすか? 

うん、、きっとわざとに違いない。。

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だってお正月の福男競争とか見てても

皆んなコーナーリングの時に滑って、すってん転んでるし!

 

敵の勢いを削ぐには動線を曲げておかなきゃ、なんですね

 

 

やっぱ、ここからは

頼もう!って入るんでしょうか?

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暖簾に描かれたこのマークが、

代表紋章の笹竜胆(ささりんどう)というものなのです

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太鼓門の真横には、こんな巨大な石が設置してあり威厳を湛えています・・ 

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嘘でしょ、みたいな途方も無いサイズ。。

 

これは松本城最大の石

玄蕃石(げんばいし)という高さ3.2m、重さ22.5トンのものらしいです。。

 

 

22.5トンって・・・

あまりに規格外過ぎて想像も出来ませんが、、

 

 

 

ヒノノニトン の比じゃの無いことは確かです。

 

では、皆さんご一緒に!


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当時、この巨石運搬の際にかなり難儀をした逸話が残ってるそうですが、、

お主やりよるね、褒めてつかわす

 

 

実はこの太鼓門

明治初年に破却された経緯がある中、幾多の調査を経て

樹齢400年の檜梁には140年の松を使用して

平成11年に復元された超力作とのことなんだそうです。

 

景観を損なう真新しいものは作れないでしょうから、

こういうエイジングの効いた風情ある雰囲気を出すのは大変だったでしょうね。

 

 

 

このように

門の内部も公開されておりますが、

檜(ヒノキ)のいい香りで一杯なんです!

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そうです、

門を作って、安心のALSOKじゃなくて、

 

門の上にはこのやうな詰所を設け、

厳重な体制で出入りを監視していたと思われます。

 

 

当時は 信濃の国・・

ある意味、まごうなき入国審査ですからね

 

呼ばれる時は、NEXTってか

 

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