バンコクに行きタイ

タイ・バンコクの旅行記などを中心に書いています(・∀・)

国王の国:ザ・キングダム・オブ・タイ

タイ王国っていうくらいですから・・

国王の国でございます。

 

タイ国民に敬愛されているプミポン国王の肖像画や写真が

街中の至るところに飾られているのです。

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タイバーツのお札にもお姿が刷ってあるので皆さんご存知のことと思いますが、ほぼ全てがお若い時のものになっています。

 

この辺り、なにかこだわりがあるのでしょう。きっと。

 

国王は88歳のご高齢で、ここ数年は病院に入っていらっしゃいますので、老齢になられて以降のは難しいとしても、 中年の頃でも良いのでは?とも思ったりしますが、ほぼ全てが20〜30代のお写真に見受けられます。

 

まあ、もしかすると「国王が若い頃に国内を回り、貧しかったタイ国民に農業で食べていく術を指導して回られていた」というのがこの年代であったりもしたのかもしれませんし、、

理由はわかりませんが何か根拠はありそうです。

 

いろいろあって月日を重ねた今のお姿が一番、とかいうものでもなさそうです。 

 

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毎日朝8時と夕方6時には、駅とか公園とかの公共施設などで

国王賛美歌が流れ、国民が動きを止めて国王に感謝するのです。

 

だから、この時とかに旅先の開放感で騒いだり、お札を粗末に扱ったりしないでくださいね。怒られる可能性があります。

 

  

 

国王のお誕生日は12月5日 

2015年末にバンコクに行った時はこの時期でした

 

まあ私は国王のお誕生日をお祝いするために訪タイした訳ではなかったのですが(笑) 

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私がお祝いしなくとも国民がお祝いするので心配はご無用です

 

その国王88歳のお誕生日をお祝いするイベントが12/11に開催されることになっており、街中にこの「BIKE FOR DAD」シャツを着た人で溢れていました

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これ、冗談ではなく真実のお話です

 

ホントに街中でTシャツやポロシャツが溢れているのです

 

 

で、

なんでBIKEなのか?

 

ちと分かりません、スンマソン。

 

でも、

国王のお誕生日を祝うために皆んなが自転車に乗って街中を一周する行事です。

 

 

しかも、旅程の都合で

それを見届けずに帰ってきたので詳細は分かりかねます。

 

あるいは

ツール・ド・フランス並みに

過酷で熾烈な戦いが待っているのかも知りません。

 

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ところで

国民からDADとも称される

なんでプミポン国王に関するものは全て黄色なのか?

 

と言いますと、

タイには誕生した曜日によって誕生色というのがあるそうで、

国王は月曜日のお生まれのため、黄色が誕生カラーという訳なのだそうです。

 

 

ということは、

タイの人たちは「お前は何曜日に生まれたんだよ」と教えられて育つんですね〜

 

私たち日本人は生年月日しか知らないのが一般的なので、自分が生まれた曜日なんて知るすべがあるのかしら?

 

と思い「生年月日 曜日」とかでググッたら、いくつもサイトが見つかりました。


個人の方のサイトがほとんどの様なので、こちらにリンクを貼ることは控えますが、ご興味あれば検索してみてください(・∀・)

 

私は、自分が水曜日生まれだったということを初めて知った次第です(笑)

 

 

お国が違うと色んな風習があるものだと思いました。。

 

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