日本と違って好調なマック in バンコク
ところで
日本のマックはメタメタの状況でございますね。
関東での呼称はマックでも、関西に行けばマクド
というのを日本昔ばなしで見た記憶はあるのですが、
神奈川住まいとして、ここはひとつマックに統一させていただきます。
マックと申しますと、
私も使ってる米アップル社のマッキャロン
いや違つた
マッキントッシュでございますが、、
マッキントッシュっつうのも実は世の中に3つほどございまして
- パソコンのマッキントッシュ
- オーディオのマッキントッシュ
- アパレルのマッキントッシュ
というのがあると日本昔ばなしで見た記憶があるのです
ところで、
何の話でしたか!
マックがボロボロの状況になってしまったのは、色んなトラブルが頻発し、それに対する会社側の対応も後手後手で消費者からの信頼を失ったことが原因です。。
- フライドポテトの中に人歯と思われる異物が混入
- チキンナゲットの製造委託先の中国で品質保持期限切れの鶏肉を使用
- その後にタイに変更したもののトラブルは続き・・
- 東京と青森で、青いビニール片がナゲット内に混入
- 岡山でナゲットの中にゴム手袋の破片が混入
- ホットケーキに金属片が混入
- チョコレートサンデーにプラスチック片が混入し、子供が口の中を負傷
奇しくもこの問題が頻発する前に
華々しく就任したカサノバ社長でしたが、
最初にビッグブレックファスト導入の発表をし
テレビマスコミ向けにビッグブレックファストデラックスという
「朝からそんな大量に食べたら太り過ぎて病気になるよ」
「マツコデラックス向けのメニューか!」
と揶揄された超大盛りセットを紹介したのが唯一の見せ場になってしまいました。。
その他は
最初のチキンナゲットの品質保持期限切れの時も「社長は出張中」との一点張りで他の日本人役員に対応を任せ、本人は10日以上も謝罪会見を開かずに逃げた印象をお茶の間に植え付け、その挙句に出てきた会見の席では「マクドナルドも被害者である」と開き直り発言をしてしまったり。。
だからね、
最初から素直に「手を合わせてゴメンたい」しとけば、
こんなことにならなかったの!
その前の日本マクドナルドの社長さんといえば 原田さん、
そうです、
アップル日本法人から日本マクドナルドへ
マックからマックに華麗な転身と話題になりました
その原田さんはカサノバ社長と入れ替わり退任し、ベネッセの社長に就任しました。
ところが
マックを巡る呪いの呪縛からは逃れられず・・
今度はベネッセで顧客情報の流出問題が起き、
その後も立て直しに奔走したものの、
今春に業績不振の責任を取って退任となってしまいました。
まあ、凄まじいレベルの報酬で雇われている方々なので、
我々のような庶民が心配することではありませんが、
誰も抗うことのできない、その時々の世の中の流れってあるものなんですよね。。
それから
我が家は以前からマックについては年数回のレベルなので、影響もないのですが
マックが健康に悪いと言われる理由:
1. 揚げ物にショートニングを使用している
・アメリカでは2007年に一部店舗で使用禁止にしているが、日本では未だに使用中
・ショートニングはトランス脂肪酸という心臓疾患のリスクを高めるものが入っている
2. 高カロリーであること
3. 食品添加物が多く使われてる
まあ、ここはバンコク
そんなことは置いときまして 、マイペンライ
バンコクではあちこちで、比較的 日本よりも大型店舗を多く見かけ、
大部分が客席埋まってるのでかなり好調のようです。
バンコクのマックの特色は
その土地柄からか、フレッシュジュースがやたら充実してるのが特長です。
しかも果汁100%の自然な甘みで美味しい!
その横には新鮮なサラダまでデリカッセンの様に並べて販売されています。
日本でもこういうヘルシーなものを真似して販売すれば、イメージも変わってリカバリーできるかもしれないのに。
ムーミンとかに出てきそうな
スナフキンの住んでる家っぽいデザインの座椅子がかわいいです
バンコクのマックでは
声を大にして言ってみよう、アィムラヴィニッ!