バンコク BTS バンチャック駅
今回のお宿の最寄りはバンチャック駅(英語表記:Bang Chak)
トラベルガイドやネット上などでも
- バーンチャーク駅とか
- バンチャーク駅とか
- バンチャック駅とか
色んな表記が目につき、、
一体どれが正解なのだ??と・・
バンコクで、こんな時には・・
BTS(モノレール)の車内アナウンスを参考にすべきです! (゚Д゚)ホォー
そしたら・・
「ネクストステーション、バンター」って言ってた(笑)
うん、正解は・・番太ー
どう聞いてもバンチャックとは発音してない
きっといろいろあんのよ! 大人の事情っつうのが
- アソーク駅も車内アナウンスでは、はっきり麻生と日本の大臣を呼び捨てにしてるし
- ラチャダムリ駅だって、プラーチャダムリって発音してる
このプラーチャの「プ」のところはインド英語見たく巻き舌が入ります
聞き取るのが難しいと言われるインド英語ですが、、、
私もあの巻き舌を連発されると「なんでオートバイのエンジン吹かした音を聞かさせるのか」と完全に集中力を失います。。
さて、お隣のオンヌット駅とはまったく違って
この番太ー駅には特に目玉はなく、やたらと老朽化した建物が多い印象・・
ほらね、
いい感じにくたびれてもうた・・・って感じ
BTS(モノレール)の高架の向こうに見える建屋が黒いのは
影になっているせい
ではなく
単に老朽化が激しいのラス(笑)
この界隈の目玉とまではいかないものの
ソイ小道に、長い屋台街があった・・
今回はサービスアパート泊まりだし、美味しそうなのがあれば、テイクアウトして部屋で食べてもいいかな、とぶらぶらしてみた
けど・・
たくさんの屋台を見ても食指を動かされるものはなかった・・
3丁目の夕日とか言うんでしたっけ?? すっかり黄昏の雰囲気
これが間違いなくバンコクの日常であり、人々の生活なのだけど・・
失礼なことかもしれないけど、、
住んでる訳でもなく、旅行者でしかない私には、
ちょっとこの界隈の屋台街には衛生的に難がある感じを受けた
日本で生活してて、いきなりバンコクのローカル色満点の屋台ってのはちょっとハードルが高過ぎる
というより、この界隈の建物の老朽化が途轍もなく激しすぎるのはなぜ(笑)
それでもバンコクでは、今まで何度も屋台で食べたこともあるし、この前のクンパオ(焼きエビ)みたいにおいしいのもあるし、、全然嫌ってる訳じゃないのだけど、最近お店に行く傾向が多いのはなぜだろうと考えた
- 暑いから冷房が効いたところで食事したい
- 屋台は安いけど、日本人からすればレストランでも全然安い
- お店側でも味を探求してるようなところはレストランになる
- 場所にもよるけど、幹線道路沿いで思い切り排ガスを浴びた食材を浴びながら食べるのもなかなかオツなもの、、、いやゴメンだ
- 屋台もピンキリなので、うわーっていうレベルの不潔感を醸すところもある
- 屋台は雰囲気を味わうものなので、何度か行けば満足
- 屋台の持ち帰りはビニール袋に入ってるけど、熱いのを入れてOKなの?
石油系製品に熱って有害物質が出るんじゃ?
一般的にカップラーメンの発泡スチロールみたいな容器も熱湯ではヤバいというし・・
なんて感じで・・
今ひとつ屋台をうまく活用出来ていない私です 。。
そんなことを考えながら・・トボトボと歩道橋を登りホテル側へと渡る
歩道橋の床もツギハギだらけですた・・・
やはり世界有数の観光大都市バンコクでも・・郊外までくれば、、
そこにあるのは紛れもなく飾り気のないタイの日常・・・
でもね、
コンクリートって穴が開くものなのね?
もしこの穴が大きくなったら10メートル下の道路に落下、と思うと・・
恐々と通るしかなかったです(笑)
しかし、
後から写真で見ると、中がダンボールっぽく見えるけど大丈夫か(笑)
これもバンコクなのですね。