バンコクに行きタイ

タイ・バンコクの旅行記などを中心に書いています(・∀・)

海外旅行時の持ち物はどうあるべきかを整理する 〜 機内持ち込み デジタル編〜

3回目の今回は機内で使用するデジタルグッズ編です。

 

何かと暇を持て余してしまう海外への長時間フライトですから、備えあれば万全なので、バッグに入れて持ち込むのは、こういったものが多いです。

 

好きでもない映画を延々と見続けるのも辛かったりしますからね  (´・ω・`)

 

  • ノイズキャンセリングヘッドホン

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飛行機で移動する疲れの一つに騒音があると言われています。

 

飛行機に新幹線、乗り物の移動は、何もせず座ってるだけなのにホントに疲れます。

 

狭い空間にじっとしてるので血流が悪くなったり、日常生活とは懸け離れた速度での移動が実は人体にすごく負荷を掛けている、など諸説あるものの、その理由の一つにあげられるのがなのです。

 

意外と搭乗している時には気付いていないゴーっという音、実際に体験しないと分からないのですが、このヘッドホンを用いてノイズキャンセリング(NC)をONにすると、かなりの騒音の中にいるのが分かります。

 

そしてノイズキャンセリングヘッドホンフリークエント・トラベラー(頻繁に旅行する中田英寿みたいな人たち)にも注目されるだけあって、使用すると確かに疲れの度合いが違います!

 

私も用心深い人間なので、最初からガッツリ疑って掛かった(たぶん催眠術には掛からないタイプです、笑)のですが、効果の程は一度使ってよく分かりました。

 

そして今では上のBOSEのヘッドホン型(QuietComfort15、2年半前購入)と

下のSONYインイヤー型(6年ほど前購入)と2つ持っています。

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静粛性という観点では、

耳全体を覆うヘッドホン型と、耳に挿し混むインイヤー型では違いが出るのは当たり前ですが、それでもBOSEの圧倒的な性能には驚かされます。

 

オーディオマニアでもないので違いも分からないかと思えば、素人の私にもBOSEが高いだけの理由はあるのが分かりました。

 

機内はいうに及ばずですが、自宅などで装着し電源ONにすると、全く音のない世界に(厳密に言えばスーッと吸い込まれる様な軽微な機械音はあります)、ふと不安を覚えてしまうほどです。

 

 

さらには自宅でこれをONにすると、静かで無音だと感じていても、実際は様々な雑音の中にいる、というのがよく分かります、コレけっこう驚きです。

集中したい時などには効果絶大です。

 

そして近隣や道路、鉄道などからの騒音に苛まれる方にも救いの神となるでしょう。

飛行機や乗り物だけでなく、強力な電子耳栓としての用途です(笑)

なんせ3万円オーバーですから、効果は推して知るべし。そこいらの耳栓の比ではありません(笑)

ですが、

そんなBOSEも万能という訳ではありません。

 

欠点を上げるとすれば、

長時間フライトなどでずーっと掛けっぱなしにしてると、さすがに耳の周りが締められる感があって少し痛くなってくるのと、耳全体を包み込むのでどうしても汗をかきやすいのです。 とても夏場の外出時とかは使えません。

 |ω・`)・・・ショボーン

 

今どき耳の周りから汗をかく人など、おそらく東京都議会で追求された猪瀬前知事とBOSEヘッドホンユーザーくらいのものでしょう (≧▽≦) ァハハハッ!!

 

だからたまに耳から外して首掛けをして耳を休ませねばなりません。

 

 

まあ、とはいえ、私のはすでに旧型のQuietComfort15で、

最新はQuietComfort25なので、これらの問題は何らか改善されてるやもしらんです。

 

あと使用による経年劣化で壊れたり破損した場合には、有償にはなりますが同製品への新品交換サービス、もしくは最新機種への有償交換もあるようで、さすがBOSE、高額なだけのアフターサービスは充実してるようです。

 

 

今のところケースも含め大きさが嵩張るので(最新型はもう少しコンパクトに折り畳める様に改良済み)、国内移動時にはもっぱら手軽なSONYの方を愛用しています。

 

SONYは値段も違うのでBOSEと比較するのはかわいそうなのですが、一応ノイズキャンセルの機能は私的にはまあまあと感じています。

ホワイトノイズ(サーっという信号音)が比較的大きいので、音に敏感なマニアの方には厳しいレベルかもかもしれません。

 

こちらSONYの欠点というと、

ひと昔前のSONYだけあって、イヤホンコードの左右の長さが違うことと、全体のコードが長すぎて扱いにくいことです。

 

WALKMAN時代から脈々と受け継がれてきた「これが私の生きる道」的なSONYのアイデンティティーなのでしょうか、「コードは左耳から首の後ろを通って右に回す」とかいう意味不明なこだわりが左右のコード長を非対称として、ただただ使いにくいものになっています(笑)

 

 

2年ほど前にはBOSEからもインイヤータイプが出たので、さっそくBOSEショールームに行って試してみたのですが、

こちらのレビューとしては

性能はさすがBOSE、というところでした

が、

コントローラ(本体部)がコードの末端すぐ近く(iPhoneとかに差し込むプラグの近く)にデザインされているという構造上 かなり気になる点があり、接続機器とコントローラがあまりに近いと干渉したり、断線のリスクが高まったりと使い勝手が悪くなりそうで購入には至りませんでした。

 

BOSEは耳を包み込むヘッドホンタイプのことをアラウンドイヤーと呼びますが、インイヤーのメリットは嵩張らず持ち運びに適していること、蒸れないことなどに集約されると思われます。 

 

あと、これらノイズキャンセリングヘッドホンは単電池で動くので(BOSE QC20は充電タイプ)予備電池もケースに入れておけば、いざという時でも安心です。

 

 

  • キンドル

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続きましては、電子書籍リーダーです。

 

旅行の荷造りをしながら「そうだ!移動中や旅先で本を読もう」と思ってカバンに詰めたはいいものの、結局何事も物珍しい海外で本など読んでる気にもならず、単なるダンベル代わりだったという経験を何度も繰り返した黒歴史を持つのは私だけではないはずです(笑)

 

そんな失敗を繰り返しながら、、

現在、旅行中は紙の本とは徹底的に距離を置きKindle一本に絞っています

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

 

バックライトを使用したiPhoneやiPadなどのディスプレイは目を疲れさせますが(長い時間の使用では実感しますよね)、Kindle Paperwhiteの電子ペーパー ディスプレイ(E-Ink)は、まるで紙のような見やすさを謳っている通り自然で目に優しく負担をかけません。

 

値段も手頃なので持ってる方も多いと思いますが、初めてKindle(Fireを除く)を手にした方 の大部分がまるで陶器のようなディスプレイに驚き、最初から表示されてる画面をシールか何かが貼ってあるもんだと勘違いしたものです。

 

私が最初にKindleを購入したのは、まだ日本語版が出る前、US Amazonのアカウントから国際郵便でしたので、当時は日本語を表示させるにはpdfに変換してとかやってました。

 

その後にニューモデルが出た時も日本はまだ導入前でしたので、US出張の際に向こうのAT&Tショップ(携帯キャリア)で3gモデルを購入して、日本に帰ってもdocomoローミングで使えたりしてました。

 

サーセン、ご興味ない方は何を言ってるか不明だと思いますが、、

年の瀬でアタマがおかしくなってるわけではありません(笑)

 

またこのE-Inkディスプレイの仕組みは省電力で稼働時間を長く取ることができるのと、軽量化の実現もメリットです。

同じKindleファミリーでもFireの方は照射式のバックライト仕様になります。

 

 

 

  • 充電器 充電用ケーブル

スマホ時代に忘れてはいけないのが充電用のセットです。

今やスマホは命より大事!という方もいらっしゃるでしょう。 

ビジネスクラス以上であれば電源ソケットは付いているので、そのまま挿して電池残量を気にすることなく使えます。

特に最新機種(飛行機の)ではエコノミー席でも電源ソケットがある場合も多いので、手荷物バッグに入れておくことは重要ですね!

 

まあ、つい忘れてしまい旅先で購入して増えたりするものではありますけど(笑)

  

 

 

  • モバイルバッテリー / 充電池

エコノミークラスの場合には電源ソケットが付いていないのが大部分なので、モバイル充電池を手荷物バッグに入れておきましょう。

一度、どこかの航空機で電源ソケットはあったけど故障してて充電できなかった経験もありました  (´・ω・`)ので、そういう時の保険でもあります。

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私の愛用のSONYのモバイルバッテリー、長年の酷使でだいぶ性能が落ちてきましたが、それでもまだまだ頑張っています(笑)

 

 

それから、旅先ので外出時に必ずしもスマホの電池残量がOKではないこともしばしばありがちです。

なので、モバイルバッテリーは忘れない様に気をつけています。

稀にリチウム電池が劣化し、性能が大幅ダウンしてたりするケースもあるので、出かける前は念のため確認しておきましょう(・∀・)

 

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