バンコクでパワースポット@タイ スピリット ハウス THAI SPIRIT HOUSE
ここミレニアムヒルトン・バンコクの裏手(というかボート乗り場への通路)に
タイ スピリット ハウス があります。
タイでは一般的に会社の敷地内や家などにスピリットハウスを作って祀ることが多く、日本でいうところの神棚のような感じで捉えられています。
その土地の神様が休める場所を作って安全や繁栄などをお願いするのです。
ヾ( , , *ヾ)神様・・ヨロシクぉ願ィシマス..:。:.::.*゚:.。:.
ですが、
ここのスピリットハウスは、そんな中でもかなり立派なものになります。
大木という表現が適切ではないのですが、複数の樹々が寄せ合い、あたかも大木の体(てい)をなしており、しかも上に大きく枝葉を伸ばしている様は、何か大きなものに包まれているような錯覚さえ起こすほど。
日本にも決して切ってはいけない大木とか、祀られるものとかありますが、この樹木にも同様の神秘的なパワーを感じる気がします。
この通路を通る際には、ホテルの従業員の人や船頭さんも手を合わせていました。
写真を繋いでみたらこの木の雰囲気わかるかなぁ?
縦だけじゃなく上にも大きく枝葉を広げた木なので、全体の感じを伝えるのは少し難しいかもです。。(;´・ω・)ウーン・・・
樹々が南国の日差しを遮るように四方八方に伸び、大きな暗がりが出来てその中に包み込まれるような感じ、とでも言えましょうか。
開放的で明るい雰囲気のミレニアムヒルトンの中で、この薄暗い一角だけが只者ではない雰囲気を湛えています。
なんかスピリチュアルな感じがあるのは、、
写真では分かりにくいでしょうが、木の枝という枝から紐のような糸みたいなのが、やたらと垂れ下がっているんです。
しかも、一本の大木ではなく、樹々があたかも一本の木のように寄せ合って形成しているのもすごく不思議な光景。。
どうしたらこんな風になるんだろう?
ちょっとこんなのは見たことがないので、なんなのかは分かりません。。
精霊の宿る木だからこんな摩訶不思議な形状をしているのかもしれませんし、特にここのスピリットハウスはある種のパワースポットでもあると言えるでしょう。
左下には小さな祠(神様のおうち)がありました。
目の前のボードにはスピリットハウスというバラモン教の考え方や御利益に関することなどが書いてありました。
夕刻が近づくにつれて、
私が朝食にしか利用しないレストランFLOWも、
夜の営業に備えて準備万端、明かりを灯しました
この辺りの夕暮れから夜にかけての雰囲気が一番好きです
夜の営業時には松明(たいまつ)が燃やされるんですね、
周りの白い霧は、スピリットハウスからの霊的なオーブによるものです。
ではなく、、
ここでは朝から晩まで霧状の水蒸気ミストが出ていてヒンヤリ気持ちいいです。
ご飯をキャンセルしマッサージを選択したせいで時間に余裕ができた私は、ラウンジからの眺めでキラキラ川面を照らしてたリバーシティが気になっていた。
マッサージに出かける前に、久しぶりに立ち寄ってみようかなぁ?
2008年に一度行って以来だけど、発展の著しいバンコクのことだから、いろいろ変わってるのを見るのも楽しいかも(・∀・)
ということで、
これから反対側の川岸にあるリバーシティに向かうのだけど、ミレニアムヒルトンの船着場からでるリバーシティ行き無料ボートはあいにく時間が合わず(本数が少ない)、すぐ隣にある公共の船着場までこの通路を歩いて移動することにしました。。