無事に到着したところでエグゼクティブラウンジへ
部屋で一休みをした後は、31Fのエグゼクティブラウンジへ。
すでに夕刻に差し掛かり、
到着初日であることや、事件後のことを考えれば、これから街中に繰り出す元気などない。
こういうタイミングで来ざるを得なかった運命を受け入れるしかないけど、、
特に不安に駆られたり危険な目に遭うこともなく、いつものバンコク訪問とあまり変わらない感覚でここまで来れた。
でも、どこかで気が張ったりしていたんだろうか、、
なんかちょっとだけ疲れた感じがする。。。(´Д`)ハァ…
とてもとても「夕ご飯がっつり」とか「マッサージに街中へ」なんて気分じゃない。
だから
こういう時にこそ、せっかくの会員ベネフィットを有効活用すればいいのだ(・∀・)
今までは、あそこに行こう、これにも行こうと外出ばかりで、朝食以外は大して活用していなかったからこそ、「今回は存分にお世話になりますよ」と。
ここのラウンジは6:00〜21:00まで解放されているが、行った時は18時過ぎ、ちょうど17:30〜19:30のカクテルタイム中だった。
カクテルに合わせる一品料理
特に手が込んでる訳ではないけど、味は良かった
ホテルに行くと、いろんな種類のチーズを少しづつ食べられるのが嬉しい!!
屋台で出てきそうな揚げ物?
何しろ熱帯だから、昔は鮮度が持たずに揚げたり火を通して食べてきた歴史があるせいなのか、こういうB級グルメ的な料理の味付けも良いのがタイらしい。
アメリカでたまに出会うトンデモ料理などと違い、同じアジア人種だから味覚も近くハズレない安心感。
でも、なんか、もうお腹いっぱい
南国のフルーツがより美味しく感じるのはなぜだろう
やはりラウンジ内も欧米からのお客さんばかり。
アジア系が少ないのは、やはり中国人を標的としたと言われるテロの影響なのだろうか
夕陽が射していたラウンジも、わずか1時間ほどで漆黒の中へ、美しい夜景にその表情を変える ・・
さっきまで真っ黒い雲に支配されていた北側の空だったが、
なんとかどしゃ降りが来ることなくやり過ごせたようだった。
雨季のバンコクは、1日のどこかで猛烈なスコールが来てもおかしくなはい。
リバーシティ横のライトアップされた寺院はなんだっけ?などと
少し酔いの回った頭で考えてみるが・・思い出せない
こうして間違いなく現地に着いてるのに、、
テレビで見た大惨事と、いま自分がぼんやりしながら身を置いているこの空間のギャップはなんだろう。。
そういえば・・
チェックイン時にフロントが「ホテルの周囲にも警官を配備し安全は確保されてるから安心して」と言ってたっけ・・
なんとか無事に到着したことに感謝しつつ、初日の夜は更けていくのでした。