タイの病院は高級ホテル並みにレベルが高い、は本当か?
タイの病院はレベルが高いとは以前から耳にすることです。
有名なおカマさんの手術とかじゃなくて、一般的な話としてです。
高級ホテルのような施設に加えて医療レベルも高いというのが言われています。
その代表格の病院の一つと言えるのがバムルンラード病院
SET(タイ証券取引所)に上場する東南アジアで最大規模の病院です。
なんと日本語のホームページまで用意されています! ↓
掲載されたサービスも通訳だけじゃなく、日本人マネージャー常駐とか
スワンナプーム空港からのリムジン送迎とか、
ん、なんだこれ?
すごい至れり尽くせり
これで、いつ街中でムエタイ戦士に蹴られても安心!
万が一の病気や事故の際に最終的に頼れるのは病院なのは疑いの余地がないことで、言葉の壁が存在する海外で、このような日本人向けの通訳をはじめとしたサービスが提供されていると思うと心強い限りです。
こういった充実も、以前からタイに住んでいる日本人の大きなコミュニティが形成されている歴史が関係しているのかもしれません。
私は幸いにして、これまでのバンコク滞在時に病院のお世話になるような目には、未だ遭遇してはいませんが、
その高級ホテル並みの施設やサービスは驚くばかり。
ちょっと度を越しているとしか思えないようなサービスもあったりしますね!
病院なのに、高級レストラン、マッサージスパやピアノの生演奏って??
これが病室!!??
奥にちょっとだけベッドが見える
プレミアロイヤルスイート
まあ贅を尽くせば支払う金額も比例するわけで、、限度にもよりますが・・・
タイの医療について、
なぜ気になったかといえば、以前バムルンラード病院に隣接するホテルに泊まったことがあったから。
ベスト ウェスタン プレミア スクンビット
プルンチット駅からガタガタの歩道を屋台を避けつつ10分ほど歩くという面倒さはありましたが、ホテルは新しくスタイリッシュで、部屋も清潔で快適に滞在できました。
料金も安く、当時(3〜4年前)は円高の時だったので5〜6,000円程度で泊まれたほど。
また、駅に向かう際にはホテルのトゥクトゥクで大通りまでは乗せてくれますので、「行きはヨイヨイ帰りは怖い」のパターンで、大きな荷物を抱えたりチェックイン時はタクシーなどの方が良いかもしれません(まあ、あっという間に着く距離ですが)
バンコクには、いくらでも高級ホテルがあるので、わざわざ書きませんでしたが、今では円安で宿泊費も高騰している中、こういう中堅ホテルも狙い目かもしれないですね。
現在では、さすがに一泊9千円台にまで上がってるようです。
記憶に残っているのは、朝食バイキングのオレンジジュースがすごく美味しかったこと!
ホントに香り高くて新鮮で、あと当時はベストウェスタンもステータスマッチでプレミア会員になっていたので、部屋をグレードアップしてもらったりと良い印象がありました。
でもアクセスにこそ多少の難があれ、こんな良い印象のホテルに一回しか泊まっていないのですから、どれだけ他のレベルが高いのか、ということでしょうか。