タイ・バンコクでは当たり前、ビールに氷!
日本人が初めてタイに行った際に、レストランで驚くことの一つ。
なんと!!ビールに氷が入っている!
いくら暑い国だからといっても、それは無しでしょ!
ありえない!
とか思う訳です、、皆んな。
だいたいにおいてビール自体の味が薄くなるでしょ!
一体どうなっているのか?
と思っていながら一口。
ん!
これが結構おいしいときたもんだ!(笑)
そのうち、ほろ酔い加減も相まって、少し薄まったビールが却って飲みやすくなったりして。
これは昔、冷蔵設備などが充分に普及していなかった頃、冷たいビールを飲むための知恵から始まったものらしいのです。
でも振り返れば東南アジアの他の国もアイスビール(氷入り)が多くて、逆に日本が珍しい状態なことに気がついたり。
なので、
もしタイのレストランでウェイターやウェイトレスが気を利かせて、あなたのグラスに氷を追加しても、怒らないでくださいね。
彼らは悪気がある訳ではなく、サービスの一環として給仕しているのです。
日本でキンキンで出てきたビールでも、一気に飲み干す人以外は、グラスのままでは徐々に温度が上がってヌルくなってしまう。
このような氷入りの方が、最後まで冷えた状態でビールを飲むことが出来るかもしれませんね。
郷に入れば郷に従えと言いますが、なるほど確かにこれはおいしい飲み方。
冷たいビールは最高ですね。
アイス(氷)入りビールもまた最高です!