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バンコクに行きタイ

タイ・バンコクの旅行記などを中心に書いています(・∀・)

日本人のリズム、タイ人のリズム

あなたは知っていますか?

ムエタイのリズム。

 

その蹴りに合わせ「オーイ、オーイ」という観客の掛け声(賭けをしてる)

 

ルンピニやラジャダムナンといった大手スタジアムで試合を数回ほど観戦しましたが、間の取り方が独特です。

 

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ボクシングのように早いワンツーを高頻度で使う訳ではなく、攻撃にも防御にもちょっと変わったリズムを刻んでいる。

 

なんとなく確信めいたものがあるのは、このリズムはムエタイだけじゃなく、タイ人全体に共通していること。

 

 

 

何だろう?

 

昔から、ヤシの木の下で待っていればヤシの実が落ちてきて、食べるに困らなかった。

 
あくせく必死に働く必要もなかったから、たいていの人は性格も穏やかで優しい。
 
 
そんなタイ人の体に流れる共通のリズム。
 
 
ジャマイカのレゲエなどもそうですね、身体に染み付いている独特のリズム。
 
 
 
 
ボクシングで日本人がムエタイ出身の選手に破れたり苦戦するのも、他にはない独特の感じに面食らうからだと思う。
 

 

 
ムエタイ観戦して分かったこと。
 
以外なことに判定決着が非常に多い。
 
 
 
これは小さな子供の頃から始めるムエタイにおいてKO狙って上(顏)ばかり責めると、頭部は大きなダメージや後遺症が蓄積しやすくなり、結果的に選手生命が短くなってしまうから。
 
 

 対して、ヒザ蹴りやキックを受けることになる胴体ではそこまでのダメージは蓄積しない(顔面ヒザやハイキックは除く)

 

 

 

これこそが、幼少期から数百戦を戦い抜いても現役でいられる真実。

 

たまにゴーゴーバーの催しなどで、ムエタイ戦士のエキシビジョンをしているが、見せ方のスキルが本当に高い。

 

本気で戦ってダウン(余興だからセットされてる)を奪ったと勘違いして盛り上がる欧米人の観客を笑えないくらい、上手。

 

パンチも当たる寸前に力を抜いて(スピードを落とさず)オープンブローで当てるから、それなりの音が聞こえ臨場感満点ですごく盛り上がる。

 

 

 

こういうのも経験してきた試合と、長い現役生活の賜物なんでしょう。

 

 

しかし、意図的に頭部攻撃を集中することを避けるというのは、ムエタイの歴史を紡いでいくこと、その運命共同体の中で共存共栄する上で身に付けた、これこそが真の奥義なのだと感じるわけなのです。

 

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