バンコクでソムタム(青パパイヤのサラダ)を食べる
ソムタム(青パパイヤのサラダ)は大好きなタイ料理の一つです。
バンコクのレストランオーナーからはソムタムはイサーン料理だと聞いていたのですが、もともと北部のイサーン料理だったものが、タイ全域に広がっていった歴史のようです。
タイ料理の4大要素(辛い、酸っぱい、甘い、しょっぱい)が集約した代表的な料理です。
辛い・・・唐辛子
酸っぱい・・・ライム
甘い・・・パパイヤ
しょっぱい・・・塩
作り方を見ているのも楽しくて、
細長くカットしたパパイヤとインゲンをすり鉢状の容器に入れ、唐辛子、砂糖、にんにく、ナンプラー、ライムを加えてドンドコとめん棒で叩いていく。
素材を茹でたりしている訳ではなく生で、且つ硬い野菜なので味を浸み込ませるためには叩くことで繊維を壊す必要があるんでしょうね。
途中でピーナッツや干しエビ、トマトなども入ります。
砕けたピーナッツも香ばしくて良いアクセントです。
それにしても、
後から写真で振り返ると、このレストランの干しエビは結構立派でしたね。
というより、干しエビの域をはるかに超えていますね! えっ 生だった?
写真については素人である私は、旅行先でiPhone片手に好きなモノを撮ってみるものの(もうデジカメは持ち歩かなくなりました)、なんら技術がある訳でもなく、後から「あの時に自分の目で見て感動した光景がこんな写真??」と感じることが多い中、これは珍しいことになぜかよく撮れています(笑)
この時の事が、あまり鮮明には記憶に残っていないのだけが残念ですが、素材の良さが写真から伝わります。
なので、いつもよりたくさん回しています・・・
ではなく、いつもよりきれいな画像にしてみました(笑)
ソムタムがまだ未体験の方がいらっしゃいましたら、バンコクのレストランでぜひ!