海外での食事情について物申す
前回までバンコクでの美味しい食事について書いてきましたが、個人的な海外での食事情についてお話しします。
私は海外に行った時には極力現地のものを食べる主義ですし、アジア各国なら何も気になりません。味覚が同じなので。
こいう時に普段あまり意識することのない民族性を意識するというか、同じアジア系民族なのだなと実感します。
これがアメリカだったりするとちょっと訳が違います。
1週間〜10日以上の中長期滞在になると、あまりのマズさに堪え兼ねて、現地食の主義もどこへやら、必死に和食屋、お寿司屋、なければアジア料理店などを探すハメになる訳です(笑)
「ダシを取るという文化」が、どこかに落ちていないか探したのですが、ついにアメリカでは見つかりませんでした。
ホテルの朝食バイキングで「Miso Soup」があったので、ちょっとだけ期待して飲んでみた(・∀・)
ら、
Oh my god!
ダシも取らずお湯に味噌を溶かしただけ、しかもこれが半端なくしょっぱい、、
ダシを取らない味噌汁はこんなマズくなるんだという学びにはなったけど。。
けど、、
長めの滞在中には気を取り直したりするもの。。
さすがに人気のお店は違うからと、
ホテルの人にリコメンドされた
現地で人気のハンバーガー屋さんに入ってみた
ら、
肉厚のパテがすごく美味そうだったんだけど・・
食べ始めたら、火を通しすぎててパサパサで口中の水分が全部吸い取られ・・・
食べながらフツフツと怒りが湧いてくるのを感じながら・・・
さすがの私も、、、自分の運命を呪わずにいられませんでした(笑)
食べながら、だからアメリカ人はハンバーガーは飲み物です、とばかりに大量のコーラで飲み物として流し込むのだなと合点がいったり、、
個人的に自由の国には不自由な思いをさせられてきた歴史があるのです。
いやね、
おいしいところもあるんだろうな、というのは分かるんです。
ですが、
いつも" 大当たり ホームラン "
を不幸にも引いてしまう私 ・・(´Д`)ハァ…
なので、現地でようやく探し出したお寿司屋さんなどでダシの効いた味噌汁やお茶を飲んだだけで、ほとんど涙が溢れそうになります (´Д⊂グスン
決して情緒不安定になってるからではありません(笑)
そんな向こうでも
唯一ダシが効いて美味しいのはクラムチャウダーだったりしますが、これは彼らがダシを取ろうとかダシが出るとか意識してる訳ではなく、勝手にアサリやハマグリが頑張っているだけの話なので、米国のダシ文化には該当しません。。
こちらはバンコクのカフェで
コークの缶には「またタイに来んしゃい!」と書いてあります(ウソ)
そういえば、
タイのコンビニでペットボトルのお茶が売ってますが、、
ほとんどが砂糖入りなのでよく確認してくださいまし。
暑い中ようやく冷たいお茶が飲めると、一口飲んだ瞬間、予期せぬ甘さに不意を衝かれマーライオンの様に吹き出しそうになります!