まずはバンコクへ行こう!
スワンナプーム国際空港は、2006年に開港したすばらしくスタイリッシュな空港です。
ドイツ人建築家のヘルムート・ヤーンが設計したそうですが、今まで行ったどの空港よりもカッコいい。
近未来的な造形とブルーLEDのイルミネーションは、
建築デザイン好きとしては垂涎もので、何度行ってもしばらく見とれてしまうほど。
そして、その名の由来
「スワンナプーム」は「黄金の土地」の意味です。
さて荷物を持って空港の税関を抜けたら、
まずは現地タイのSIMカードを購入しましょう。
(SIMロックフリー携帯を持っている場合)
タイの携帯キャリアは、AIS、DTAC、True Move、Thai Mobileの4社で、
以下のようなショップを空港に出しています。
ちなみに加入者が最も多いAISはタクシン元首相が立ち上げたキャリアで、
トップシェアを誇り成功した後にシンガポール政府系の投資会社に売却されています。
まぁそのことが反タクシン派(都市圏の富裕層)にとって、守銭奴という反感にも繋がってる模様なんです。
そこで「ツーリストSIM」を購入すれば、
滞在中にとても安価で通話やネットが賄えます。
容量や有効日数(7日or 30日)など幾つかのラインアップがありますが、
私がいつも買うのは
7Days / 1GBプラン=299バーツ(約1,000円)のカードです。
カウンターの店員さんが、SIMの抜き差しからアクティベーション、
通信設定までやってくれるので楽チンです。ネットもそこそこ速いですよ。
これまで日本で使ってたSIMも滞在中に無くさない様にと、
受付のお兄さん/お姉さんがツーリストSIMのパッケージ裏に
セロハンテープでべったりと貼ってくれます。
日本の携帯キャリアの海外定額料金は現在のところ2,980円/日もしますから、x 7日だったら大変なことになります。
携帯キャリア3社で営業利益2兆円も稼いでぼろ儲けしてるのですから(コレほんと)、
私たちが海外に行った時まで、これ以上の貢献をする必要もないでしょう(・∀・)